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授業科目名(和文)
[Course]
オブジェクト指向プログラミング
授業科目名(英文)
[Course]
Object Oriented Programming
学部(研究科)
[Faculty]
情報工学部
学科(専攻)
[Department]
情報システム工学科
担当教員(○:代表教員)
[Principle Instructor(○)
and Instructors]
○但馬 康宏  自室番号(2604)、電子メール(tajima**cse.oka-pu.ac.jp)
※利用の際は,** を @に置き換えてください
単位数
[Point(Credit)]
2単位
対象学生
[Eligible students]
3年次生
授業概略と目標
[Course description and Objects]
プログラムの作成パラダイムとしてオブジェクト指向が提唱され久しい。現在ではシステムプログラミングからウェブコンピューティングに至るまで、あらゆる階層のプログラミングにおいてオブジェクト指向は必須の考え方となっている。本講義ではオブジェクト指向による設計技法を学び、実際にプログラムを作成することでその理解を深める。2年次までで学習したプログラミング言語を用いて、実際にオブジェクト指向によるデータ設計、アルゴリズム構築を行う。その後、同じ課題に対してオブジェクト指向プログラミング言語を用いて実装を行うことにより理解を深める。
到達目標
[Learning Goal]
1.オブジェクト指向プログラミングの理念を理解する。
2.クラス設計の手法と記述法について理解する。
3.クラスの継承について理解する。
4.よくないクラス化とは何かを理解する。
授業計画とスケジュール
[Course schedule]
1.構造化プログラミング
2.オブジェクト指向プログラミング
3.プログラミング言語とオブジェクト指向
4.クラス設計とクラス図
5.クラスの継承
6.オーバーロード、オーバーライド
7.演習課題の分析とデータ設計
8.C言語による設計
9.C言語による実装
10.C言語による動作確認
11.演習課題に対するクラス設計
12.オブジェクト指向言語による設計
13.オブジェクト指向言語による実装
14.オブジェクト指向言語による動作確認
15.まとめ
成績評価方法と基準
[Grading policy (Evaluation)]
理解を深めるために演習を適宜行う。演習課題と期末試験により評価する。出席率が低い場合は評価の対象外とする。
教科書
[Textbook]
Java言語によるオブジェクト指向プログラミング
吉田幸二、増田英孝、中島毅 著
共立出版
自主学習ガイド及び
キーワード
[Self learning]
授業中の演習では発展課題も提示するので、取り組むと良い。
開講年度
[Year of the course]
26