授業科目名(和文) [Course] |
視覚認知機能と障害 |
授業科目名(英文) [Course] |
Functions and Impairment of Visual Cognition |
学部(研究科) [Faculty] |
保健福祉学部 |
学科(専攻) [Department] |
保健福祉学科 |
担当教員(○:代表教員) [Principle Instructor(○) and Instructors] |
○中村 孝文 自室番号(6505)、電子メール(nakamura**fhw.oka-pu.ac.jp) ※利用の際は,** を @に置き換えてください |
単位数 [Point(Credit)] |
2単位 |
対象学生 [Eligible students] |
保健福祉学科 2年次生 |
授業概略と目標 [Course description and Objects] |
ヒトが外界から取り入れる情報量の内、視覚情報の占める割合は8~9割と非常に大きいため、日常生活において視覚機能は感覚器の中でも特に重要な役割を果たしている。本講義では視覚による認知機能の仕組みと、その機能に障害がある場合の影響についての理解と支援に関する基礎知識を習得する。 |
到達目標 [Learning Goal] |
1. 視覚の生理学、視覚特性を理解する。 2. 視覚障害の原因を理解する。 3. 視覚障害の評価と支援方法を理解する。 |
履修上の注意 [Notes] |
1. 復習や授業で出る課題を確実にこなすこと。 2. 実際に計測を行ない結果について討論を行なうが、積極的に自分の意見を述べること。 |
授業計画とスケジュール [Course schedule] |
1. 視覚系の生理学Ⅰ(眼球) 2. 視覚系の生理学Ⅱ(視覚中枢) 3. 視覚系の生理学Ⅲ(色覚) 4. 視覚の心理物理学 5. 視力と視野 6. 視覚障害の分類Ⅰ 7. 視覚障害の分類Ⅱ 8. 視覚障害がおよぼす心理的な影響 9. 視覚障害の受容過程 10. 視覚障害の評価と支援 日常生活用具 11. 視覚障害の評価と支援 移動1 12. 視覚障害の評価と支援 移動2 13. 視覚障害の評価と支援 点字1 14. 視覚障害の評価と支援 点字2 15. まとめ |
成績評価方法と基準 [Grading policy (Evaluation)] |
試験の評価(75%)、レポート他(25%) |
教科書 [Textbook] |
教科書:最新介護福祉全書/障害の理解(11巻)、同/介護生活支援技術Ⅱ障害編(6巻)、メヂカルフレンド社 |
自主学習ガイド及び キーワード [Self learning] |
各項目の基礎を専門書も参考にしてよく理解すること。 |
開講年度 [Year of the course] |
26 |
備考 | 特になし |