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授業科目名(和文)
[Course]
生活支援技術Ⅲ
授業科目名(英文)
[Course]
Human Life Care Technique Ⅲ
学部(研究科)
[Faculty]
保健福祉学部
学科(専攻)
[Department]
保健福祉学科
担当教員(○:代表教員)
[Principle Instructor(○)
and Instructors]
○原野 かおり  自室番号(5113)、電子メール(k-harano**fhw.oka-pu.ac.jp)
谷口 敏代  自室番号(5115)、電子メール(taniguti**fhw.oka-pu.ac.jp)
佐藤 ゆかり  自室番号(6611)、電子メール(satoyuka**fhw.oka-pu.ac.jp)
松田 実樹  自室番号(5111)、電子メール(m.matsuda**fhw.oka-pu.ac.jp)
※利用の際は,** を @に置き換えてください
単位数
[Point(Credit)]
1単位
対象学生
[Eligible students]
社会福祉学専攻 2年次生(介護福祉コース)
授業概略と目標
[Course description and Objects]
尊厳の保持の観点から、どのような状態であっても、その人の自立?自律を尊重し、潜在能力を引き出したり、見守ることを含め、日常生活を活性化するための排泄支援方法について理解するとともに基本的技術を学ぶ。
到達目標
[Learning Goal]
1.ICFの視点に基づいて排泄のアセスメント能力を養う
2.排泄の介護に必要な知識と技術を養う
3.利用者のニーズに対応した排泄の介護が展開できる能力を養う
履修上の注意
[Notes]
介護福祉コースの必修科目である
授業計画とスケジュール
[Course schedule]
1. 排泄の持つ意義
2. 排泄の基礎知識
3. 排泄支援に必要な福祉用具
4. 排泄のアセスメント
5. 自立に向けた排泄の介護(高齢者)
6. 自立に向けた排泄の介護(身体障害)
7. 自立に向けた排泄の介護(内部障害)
8. 自立に向けた排泄の介護(精神?知的障害、認知症)
9. 排せつ介助の実際と自立支援(便器?尿器)
10. 排せつ介助の実際と自立支援(ポータブルトイレ)
11. 排せつ介助の実際と自立支援(トイレ)
12. 排せつ介助の実際と自立支援(おむつ)
13. 排泄の介護計画のための情報収集(事例)
14. 排泄の介護計画立案
15. 排泄の介護計画発表、総括
成績評価方法と基準
[Grading policy (Evaluation)]
第16回目に期末試験(技術試験を含む)を実施する
期末試験(技術試験を含む)40%、レポート類30%、出席状況20%、出席態度10%
教科書
[Textbook]
教科書:
①「最新福祉全書5 生活支援技術Ⅰ基本編」、川井太加子編集、 メヂカルフレンド社 
②「最新福祉全書6 生活支援技術Ⅱ障害編」、谷口敏代?中村裕子編集、メヂカルフレンド社 
③「最新福祉全書11 障害の理解」、谷口敏代編集、メヂカルフレンド社
④「最新福祉全書12 障害の理解」、小板橋喜久代?松田たみ子編集、メヂカルフレンド社
自主学習ガイド及び
キーワード
[Self learning]
排泄に関する情報収集(社会で問題となっていること、福祉用具、衛生用品等)をしておくこと
開講年度
[Year of the course]
26
備考 実習室を使用する時は、演習に適した服装を着用すること
資格等に関する事項 介護福祉士国家試験受験資格取得のための、必修科目である