授業科目名(和文) [Course] |
権利擁護?成年後見制度 |
授業科目名(英文) [Course] |
Human Rights Advocacy and Adult Guardianship |
学部(研究科) [Faculty] |
保健福祉学部 |
学科(専攻) [Department] |
保健福祉学科 |
担当教員(○:代表教員) [Principle Instructor(○) and Instructors] |
○桐野 匡史 自室番号(6602)、電子メール(kirino**fhw.oka-pu.ac.jp) ※利用の際は,** を @に置き換えてください |
単位数 [Point(Credit)] |
2単位 |
対象学生 [Eligible students] |
保健福祉学科 3年次生 |
授業概略と目標 [Course description and Objects] |
相談援助活動における憲法、行政法、民法等の各種法制度との関わり、および成年後見制度、日常生活自立支援事業等の概要と実際について理解し、社会福祉士にとっての権利擁護のあり方について理解する。 |
到達目標 [Learning Goal] |
1.相談援助活動に必要な法的知識の獲得を図る。 2.相談援助活動に必要となる成年後見制度、日常生活自立支援事業等の理解を深める。 3.権利擁護活動の実際について理解を深める。 |
履修上の注意 [Notes] |
基本的な知識を身につけるとともに、他の科目で習得する知識とも関連づけて理解を深めること。 |
授業計画とスケジュール [Course schedule] |
1.オリエンテーション、相談援助活動と法 2.日本国憲法 3.行政法 4.民法(1) 5.民法(2) 6.成年後見制度(1) 7.成年後見制度(2) 8.成年後見制度(3) 9.成年後見人等の義務と責任、成年後見制度の動向 10.日常生活自立支援事業、成年後見制度利用支援事業 11.権利擁護にかかわる組織、団体 12.権利擁護にかかわる専門職の役割 13.成年後見活動、権利擁護活動の実際 14.成年後見活動、権利擁護活動の実際 15.社会福祉士と権利擁護、総括 |
成績評価方法と基準 [Grading policy (Evaluation)] |
期末試験(60%)、授業中に指示する課題?小テスト等(20%)、授業への参加?学習態度(20%)により総合的に評価する。なお、出席率2/3以上が期末試験の受験資格である。 |
教科書 [Textbook] |
教科書:社会福祉士養成講座委員会『権利擁護と成年後見制度』第4版、中央法規出版. 参考書:適宜紹介する。 |
自主学習ガイド及び キーワード [Self learning] |
教科書にあらかじめ目を通しておくこと。権利擁護や成年後見に関する新聞やニュース等を読み、理解を深めるための努力をすること。 |
開講年度 [Year of the course] |
26 |
備考 | 社会福祉士国家試験受験科目のひとつである。 |