授業科目名(和文) [Course] |
応用栄養生理学 |
授業科目名(英文) [Course] |
Nutritional Pathophysiology |
学部(研究科) [Faculty] |
保健福祉学部 |
学科(専攻) [Department] |
栄養学科 |
担当教員(○:代表教員) [Principle Instructor(○) and Instructors] |
○高橋 吉孝 自室番号(6208)、電子メール(ytaka**fhw.oka-pu.ac.jp) ※利用の際は,** を @に置き換えてください |
単位数 [Point(Credit)] |
2単位 |
対象学生 [Eligible students] |
栄養学科 2年次生 |
授業概略と目標 [Course description and Objects] |
ライフステージごとに適切な栄養管理を行えるようになるための基礎として、各ステージにおける生理学的な特徴と栄養状態の変化を講義する。 |
到達目標 [Learning Goal] |
1. ステージごとの生理学的な特徴を十分理解し、栄養状態の変化を熟知する。 2. 各ステージに特徴的な病態を、栄養学的な側面から理解する。 |
履修上の注意 [Notes] |
「栄養学のための解剖生理学」を履修しているものとして講義する。 |
授業計画とスケジュール [Course schedule] |
1~7. 母性栄養 (1) 妊娠の成立と維持?胎児付属物 (2) 妊娠、授乳期の栄養状態の変化 (3) 妊娠高血圧症候群(1) (4) 妊娠高血圧症候群(2) (5) 妊娠糖尿病 (6) 糖尿病合併妊娠 (7) 妊婦貧血?栄養と奇形 8~10. 新生児?乳幼児期の栄養 (1) 胎児?新生児?乳幼児の発達生理と栄養状態の変化 (2) 染色体異常?栄養障害 (3) アレルギー 11~12. 学童期?思春期の栄養 (1) 学童期?青春期の発育 (2) 貧血?肥満?神経性食欲不振症 13~15. 中年期?老年期の栄養 (1) 加齢と老化の生理学 (2) 代謝症候群 (3) 骨粗しょう症 ※16回目に期末試験を実施します。 |
成績評価方法と基準 [Grading policy (Evaluation)] |
第16回目に実施する期末試験成績、学習態度により総合的に評価する。評価の配分は試験成績85%、学習態度15%である。 |
教科書 [Textbook] |
教科書:「ネオエスカ 応用栄養学」 江指隆年?中嶋洋子/編著 同文書院、また毎回プリントを配布する。 |
自主学習ガイド及び キーワード [Self learning] |
講義に使用する資料を掲載したプリントを早めに配布しておくので、次回の講義予定の部分について教科書などでその内容を調べておくこと。また、講義が終わったらその日のうちに説明した部分の資料をコピーしてノートに添付し、講義で理解したことをまとめておくこと。 |
開講年度 [Year of the course] |
26 |