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授業科目名(和文)
[Course]
微生物学
授業科目名(英文)
[Course]
Microbiology
学部(研究科)
[Faculty]
保健福祉学部
学科(専攻)
[Department]
栄養学科
担当教員(○:代表教員)
[Principle Instructor(○)
and Instructors]
○山本 耕一郎  自室番号(6212)、電子メール(yamak6212**fhw.oka-pu.ac.jp)
※利用の際は,** を @に置き換えてください
単位数
[Point(Credit)]
2単位
対象学生
[Eligible students]
栄養学科 2年次生
授業概略と目標
[Course description and Objects]
肉眼では見えないが環境中には膨大な数が生存している微生物と,それによる疾病(感染症)について主に学びます。微生物は細菌,ウイルス,真菌,原生生物があり,感染症などの病気の原因になる場合はしばしばあります。この授業では主に病原微生物について学びます。個々の微生物の解説と,どのようなメカニズムによって微生物病は起こるか,感染症を克服する生体の免疫防御の仕組み,また,衛生管理,化学療法,および細菌の有用な活用する応用微生物学についても勉強します。
到達目標
[Learning Goal]
1. 微生物学の基本を理解すると同時に,微生物学に使われている専門用語を身につける。
2. 病原微生物の病原性のメカニズムの理解する。
3. ヒトを中心に生体防御のメカニズムを理解する。
4.微生物と環境,食生活との関係についての理解を広げる。
履修上の注意
[Notes]
①にgmailのアカウントを取得し,取得次第自分のgmailアカウントから,担当教員(山本耕一郎)までメールをだすこと。メールの表題は必ず“microbiology-2014”とすること。メールの内容は自分の学籍番号と氏名,及び自分のgmailアドレスを記入すること。履修のための宿題?試験?講義変更など重要なお知らせを送信します。② 教科書"Microbiology Coloring Book"(ISBN-13: 978-0060419257)を前もっと入手すること。③ 24色の色鉛筆の用意。④ gmailが読み書きできる環境を持つこと。⑤できれば,音源電子ファイルmp3ファイルを聴くことができ携帯機器(mp3携帯プレーヤ,スマートフォンなど)を用意すること。特に試験対策の有用です。
授業計画とスケジュール
[Course schedule]
教科書の項目に從って以下の項目を予定している。
1.Importance and history of microbiology and microscopes
2.Structure of bacteria
3. Growth, cultivation and isolation o bacteria
4. Bacterial genetics
5. Viruses
6. Fungi, protozoa and helminthic diseases
7. Sterilization and food and water hygiene
8. Resistance to diseases, natural immunity
9. Acquired immunity
10.Hypersensitivity and immune diseases
11.Bacterial pathogenesis
12.Viral diseases
13.Food and water born diseases
14.Transmission of infectious diseases
15.Industrial microbiology
成績評価方法と基準
[Grading policy (Evaluation)]
塗絵等の授業予習,積極的な授業態度,講義中の質問,デスカッションでの発言など:30%
予習復習小テスト:50%
中間期末テスト 30%
教科書
[Textbook]
教科書:The Microbiology Coloring Book(ISBN-13: 978-0060419257)。(26年度新入生の教科書は6212室で販売してますが,再履修生は教科書をアマゾンなどで個人で直接入手すること)。
教科書の朗読音源ファイル,および文字テキストファイル,講義スライドファイル等はnet上(google drive)で共有し,gmailで連絡した学生が見ることができます。
自主学習ガイド及び
キーワード
[Self learning]
① 教科書を毎週約6課進むので,塗絵等の予習を済ませておくこと。②Gmailの共有フォルダ(Google Drive)内に教科書の文書,音源ファイル等があるので,それらを使って予習すること。③毎回,講義前に前回講義の復習,およびその日の予習の小テストを行います。予習,復習箇所の一部の朗読を1分間程度を聞き,その内容を説明する形式。④教科書は英文の教科書文と,見開きページのイラストから構成されています。イラスト図部分は,教科書文の塗絵指導記述に從って色鉛筆で色を塗ることで,自然に微生物学の全体の理解が得られます。
開講年度
[Year of the course]
26
備考 教科書は,同時にノートの役割も果たします。自ら立派な教科書の完成させるとことが大切です。