授業科目名(和文) [Course] |
知識データ工学 |
授業科目名(英文) [Course] |
Knowledge Data Engineering |
学部(研究科) [Faculty] |
情報系工学研究科 |
学科(専攻) [Department] |
システム工学専攻 |
担当教員(○:代表教員) [Principle Instructor(○) and Instructors] |
○國島 丈生 自室番号(2610)、電子メール(kunishi**c.oka-pu.ac.jp) ※利用の際は,** を @に置き換えてください |
単位数 [Point(Credit)] |
2単位 |
対象学生 [Eligible students] |
1?2?3年次生 |
授業概略と目標 [Course description and Objects] |
インターネットやWebの普及を背景に、科学分野や政府?公共団体から、誰でも自由に使えるデータ(Linked Open Data, LOD)が公開される動きが活発化している。本質的には、LODは互いにリンクで関連付けられたデータであり、LODから新たな価値を創造するには、従来のデータベースよりも高度なデータ処理技術が必要である。本講義では、LODの基盤となっている構造化文書?セマンティック?ウェブとそれらの処理技術を学び、実際に公開されているLODの活用を通して実践を行う。 |
到達目標 [Learning Goal] |
構造化文書処理やセマンティック?ウェブ処理技術について総合的な理解を深め、現実の問題への応用力を身につける。 |
履修上の注意 [Notes] |
特になし。 |
授業計画とスケジュール [Course schedule] |
1.?5. 代表的な構造化文書記述形式であるXMLについて、概要、およびソフトウェアによる処理手法を学ぶ。 6.?10. セマンティック?ウェブの概要について学ぶ。主に、Web上のリソースを記述するモデルRDF、その活用事例、RDFに対する問合せ言語SPARQLなどを取り上げる。 11.?15. 実際に公開されているLODの活用方法を考え、ここまでに学んだ技術を用いた検証を実際に行う。 |
成績評価方法と基準 [Grading policy (Evaluation)] |
レポートを中心に総合的に評価する。 |
教科書 [Textbook] |
必要に応じ関連資料?論文を提示?配布する。 |
自主学習ガイド及び キーワード [Self learning] |
授業の中で、トピックごとに自主学習を促す課題や参考資料を提示する。 |
開講年度 [Year of the course] |
26 |
備考 | 特になし。 |