授業科目名(和文) [Course] |
分子栄養学特別研究 |
授業科目名(英文) [Course] |
Thesis (Molecular Nutritional Science) |
学部(研究科) [Faculty] |
保健福祉学研究科 |
学科(専攻) [Department] |
保健福祉科学専攻 |
担当教員(○:代表教員) [Principle Instructor(○) and Instructors] |
○山本 耕一郎 自室番号(6212)、電子メール(yamak6212**fhw.oka-pu.ac.jp) 木本 眞順美 自室番号(6211)、電子メール(kimoto**fhw.oka-pu.ac.jp) 福島 光夫 自室番号(6202)、電子メール(fukushima**fhw.oka-pu.ac.jp) 山本 登志子 自室番号(6209)、電子メール(toshiko**fhw.oka-pu.ac.jp) ※利用の際は,** を @に置き換えてください |
単位数 [Point(Credit)] |
8単位 |
対象学生 [Eligible students] |
保健福祉科学専攻 分子栄養学大講座 1?2?3年次生 |
授業概略と目標 [Course description and Objects] |
博士論文研究テーマに対して、学生が目的を的確に把握し、取得した知識ならびに実験技術を用いて実験を行い、得られた結果を考察し、最終的に博士論文を完成させる。この過程で、課題発見能力および課題解決能力を養成する。 |
到達目標 [Learning Goal] |
1. 分子栄養学分野に関する基礎的ならびに応用的研究能力の養成。 2. 研究分野における科学論文の検索、読解、解説、批判能力の養成。 3. 実験?調査研究の企画、結果の解析?考察できる能力の養成。 4. プレゼンテーション能力の養成。 |
履修上の注意 [Notes] |
生命科学分野に興味をもち、研究活動を志向し、実行力のある学生が望ましい。 |
授業計画とスケジュール [Course schedule] |
当該特別研究における主要な研究分野は下記のとおりである。 1. 食品に由来する細菌感染症の感染メカニズムの研究 2. 翻訳後修飾アミノ酸の病態生理学的役割に関する研究 3. 日本人のインスリン分泌能と抵抗性に関する研究 4. 脂質メデイエーター合成系をターゲットとした食品機能性の探索 各指導教員の指導のもとで、各研究分野における研究の進め方、論文の読み方、まとめ方を学習させ、成果を領域内外ならびに学会などで口頭発表させて、プレゼンテーション能力を育成するとともに、セミナー発表の講演要旨等を作成させることにより、論述能力を養う。各研究室に配属後、博士論文研究テーマを決定し、実験を計画し、結果の解析?考察を行い、問題点を見いだし、新たに研究課題を設定する。このような過程を繰り返して、最終的に博士論文研究を完成させ、博士論文として纏め上げさせる。 |
成績評価方法と基準 [Grading policy (Evaluation)] |
研究取り組み状況、博士論文内容、プレゼンテーション能力などを総合的に判断する。 |
教科書 [Textbook] |
多数の原著論文および実験書 |
開講年度 [Year of the course] |
26 |