授業科目名(和文) [Course] |
セラミックデザイン実習Ⅱ |
授業科目名(英文) [Course] |
Ceramic Design Practice Ⅱ |
学部(研究科) [Faculty] |
デザイン学部 |
学科(専攻) [Department] |
造形デザイン学科 |
担当教員(○:代表教員) [Principle Instructor(○) and Instructors] |
○真世土 マウ 自室番号(3611)、電子メール(mau-macedo**dgn.oka-pu.ac.jp) ※利用の際は,** を @に置き換えてください |
単位数 [Point(Credit)] |
2単位 |
対象学生 [Eligible students] |
造形デザイン学科セラミックデザインコース3年次生 |
授業概略と目標 [Course description and Objects] |
本演習は造形デザイン論Ⅱaと並行して制作する。 焼き物の主要な素材である様々な「土」の可能性について、「手びねり」「タタラ」「型押し」「ロクロ」成形等の技法を経て土の特徴を探り、そして釉薬の化学的な理解と基礎的な釉薬の特性を学ぶ。 前半はは手びねり成形とタタラ成形によるオブジェーを制作する。 後半は型押し成形とロクロ成形による生活用品を制作する。 |
到達目標 [Learning Goal] |
①陶磁器の基本技術を身につける。 ②素材の特徴を理解する。 ③素材を元にして創造力を高める。 ④陶芸に関わる道具の操作を学ぶ。 |
履修上の注意 [Notes] |
理由なく30分以上遅刻、早退をした場合は欠席とする。 場合によって、時間帯を超えることがある。 |
授業計画とスケジュール [Course schedule] |
1. オリエンテーション 2. 手びねり成形Ⅰ 3. 手びねり成形Ⅱ 4. タタラ成形Ⅰ 5. タタラ成形Ⅱ 6. 陶磁器装飾Ⅰ 7. 電気炉焼成 8. 中間プレゼンテーション 9. 型押しⅠ 10. 型押しⅡ 11. ロクロ成形Ⅰ 12. ロクロ成形Ⅱ 13. 陶磁器装飾Ⅱ 14. ガス窯焼成 15. 最終プレゼンテーション |
成績評価方法と基準 [Grading policy (Evaluation)] |
授業態度、出席状況制作に取り組む姿勢、作品の提出などで評価する(40%) 作品の表現力と完成度で評価する(60%) |
教科書 [Textbook] |
特に使用しない。 |
自主学習ガイド及び キーワード [Self learning] |
技法の自習すること。 ギャラリーや美術館を見学すること。 |
開講年度 [Year of the course] |
26 |