| 授業科目名（和文） ［Course］ |
セラミックデザインゼミナール |
| 授業科目名（英文） ［Course］ |
Ceramic Design Seminar |
| 学部（研究科） ［Faculty］ |
デザイン学部 |
| 学科（専攻） ［Department］ |
造形デザイン学科 |
| 担当教員（○：代表教員） [Principle Instructor(○) and Instructors] |
○久保田 厚子 自室番号（3206）、電子メール（kubota**dgn.oka-pu.ac.jp） 金丸 敏彦 自室番号（3205）、電子メール（kana**dgn.oka-pu.ac.jp） ※利用の際は,** を @に置き換えてください |
| 単位数 ［Point(Credit)］ |
２単位 |
| 対象学生 ［Eligible students］ |
造形デザイン学科セラミックデザインコース３年次生 |
| 授業概略と目標 ［Course description and Objects］ |
（久保田）前期は陶磁器デザインについて講義し、基礎実験に着手する。後期は研究課題を個別に指導する。 （金丸） 生活デザインについて考察を行なう。 |
| 到達目標 ［Learning Goal］ |
1.陶磁器文化に興味を持つ。 2.発見した着目点に集中して取り組む。 3.計画的に研究し、分析した結果を展開できる。 |
| 履修上の注意 ［Notes］ |
1.前期1?5回目は金丸が担当し、6回目?10回目は久保田担当する 2.前期11回目?15回目は学生の選択で2教員どちらかの指導を受けるが、担当教員の変更は毎回可能である 3.後期1回目に学生が出席したゼミナールを、4年次の卒業研究ゼミナールとして指導教員を決定する 4.後期は決定した指導教員が授業する |
| 授業計画とスケジュール ［Course schedule］ |
＜前期＞ 1. 生活空間と陶磁器の関係を考える（金丸） 2. セラミック素材と他素材の関係を探る、調査（金丸) 3. セラミック素材と他素材の関係を探る、分析（金丸) 4. セラミック素材と他素材の関係を探る、整理（金丸） 5. 陶磁器産地におけるデザイナーの役割（金丸） 6. 輸出初期伊万里のデザイン（久保田） 7. 輸出初期柿右衛門と13代酒井田柿右衛門デザイン（久保田） 8. 初期鍋島と13代及び14代今泉今右衛門デザイン（久保田） 9. 金襴手の貿易戦略（久保田） 10. 板谷波山とモダニズム（久保田） 11. 教員横断の基礎実験1 （久保田）板谷波山のレリーフ表現 （金丸) アイデアスケッチ 12. 教員横断の基礎実験2 （久保田）ラファエル前派から世紀末表現 （金丸) 図面 13. 教員横断の基礎実験3 （久保田）世紀末美術のデザイン性 （金丸) モデル制作 14. 教員横断の基礎実験4 （久保田）ヨーロッパの陶磁器デザイン （金丸) モデル制作の展開 15. 教員横断の基礎実験5 （久保田）現代陶芸のモダニズムー （金丸) 検証 ＜後期＞（久保田） 1.教員と学生の研究紹介、各10分、質疑応答 2.デザイン陶器試作課題１ディスカス 3.デザイン陶器試作課題１の指導 4.デザイン陶器試作課題1の提出と評価 5.デザイン陶器試作課題2のディスカス 6.デザイン陶器試作課題2の指導 7.デザイン陶器試作課題2の提出と評価 8.デザイン陶器試作課題3のディスカス 9.デザイン陶器試作課題3の指導 10.デザイン陶器試作課題3の提出と評価 11.デザイン陶器試作課題1?3の総評と選択 12.デザイン陶器試作個別指導 13.デザイン陶器試作個別指導 14.デザイン陶器試作個別指導 15.教員と学生の研究発表、各15分、質疑応答 ＜後期＞（金丸） 1.ゼミのガイダンス 2.参考資料収集?分析 3.テーマ発表 4.デザイン計画立案 5.アイデアスケッチ 6.図面制作 7.モデル制作 8.デザイン検証１ 9.アイデアスケッチ 10.図面制作 11.モデル制作 12.デザイン検証２ 13.プレゼン資料作成 14. プレゼン作成指導 15. 研究成果発表 |
| 成績評価方法と基準 ［Grading policy (Evaluation)］ |
1.前期は出席したゼミ教員ごとの評価を合算し、100点満点で評価する（50パーセント） （久保田）口頭試問（50点）と基礎実験成果（50点）を総合して評価する （金丸）調査研究力及びコミュニケーション力を総合的に評価する（100点） 2.後期はゼミナール担当教員が100点満点で評価する（50パーセント） （久保田）デザイン陶器試作課題3点（90点）研究発表（10点） （金丸）実験成果のプレゼンテーションを100点満点で評価する |
| 教科書 ［Textbook］ |
教科書：使用しない 参考書：授業の中で必要に応じて示してゆく |
| 自主学習ガイド及び キーワード ［Self learning］ |
陶磁器関係の美術館企画?ギャラリー企画などに積極的に足を運んで専門分野の見聞を広めるよう心掛けること。 |
| 開講年度 ［Year of the course］ |
26 |
| 備考 | 特になし |
| 資格等に関する事項 | 特になし |