授業科目名(和文) [Course] |
CG演習Ⅱb |
授業科目名(英文) [Course] |
CG Exercise Ⅱb |
学部(研究科) [Faculty] |
デザイン学部 |
学科(専攻) [Department] |
造形デザイン学科 |
担当教員(○:代表教員) [Principle Instructor(○) and Instructors] |
○山下 万吉 自室番号(3608)、電子メール(mankichi**dgn.oka-pu.ac.jp) ※利用の際は,** を @に置き換えてください |
単位数 [Point(Credit)] |
2単位 |
対象学生 [Eligible students] |
造形デザイン学科ITコンテンツデザインコース2年次生(平成24年度以前入学生) |
授業概略と目標 [Course description and Objects] |
ソフトウェア及びプログラミングによるアニメーションの基本を学習し、様々な動きの表現を体験する。 課題においては、ストーリーに合ったアニメーション表現だけでなく、音とアニメーションを効果的に組み合わせる方法を追求していく。 また、使用ソフトウェアであるFlashの特性上、インタラクティブなコンテンツの制作を含む場合もある。 |
到達目標 [Learning Goal] |
1. Flashによるアニメーションとアクションスクリプトを学習する。 2. コンピュータによる映像編集?サウンド処理の基本を学習する。 |
履修上の注意 [Notes] |
?履修者は、学科内コンピュータ環境の利用規定を厳守すること。 ?PhotoshopとIllustratorを用いた、基本的な画像処理のオペレーションが可能であること。 ?課題の内容については変更する場合がある。 |
授業計画とスケジュール [Course schedule] |
1. オリエンテーション:Flashの概要、Flashで制作されたウェブサイト?アニメの鑑賞 2. Flashによるアニメの基本1:Flashでのオブジェクトの動かし方 3. Flashによるアニメの基本2:色彩と形態のアニメ、イージングを使った加速?減速の表現 4. Flashによるアニメの基本3:3D空間でのオブジェクトの移動、IKを使った関節状のアニメ 5. Flashでのサウンド編集、テキストの使い方、出力(パブリッシュ)について 6. Flashによるアニメの応用1:ActionScript3.0によるムービーの制御 7. Flashによるアニメの応用2:ActionScript3.0によるオブジェクトの動かし方 8. インタラクティブ性のあるコンテンツの制作練習1. 9. インタラクティブ性のあるコンテンツの制作練習2. 10. 課題制作1:プロット?絵コンテの作成 11. 課題制作2:絵コンテのチェック?素材作り 12. 課題制作3:アニメーションの制作?動きの確認 13. 課題制作4:アニメーションの制作?動きの修正 14. 課題制作5:映像データの出力(オーサリング、パブリッシュ) 15. 課題のプレゼンテーションと講評 |
成績評価方法と基準 [Grading policy (Evaluation)] |
成績は「学習態度(20%)※出席状況を含む」」「課題(80%)」で評価する。 なお、出席率が2/3以上であることを評価の条件とする。 |
教科書 [Textbook] |
教科書:必要に応じてプリントを配布する。 参考書:市販のアプリケーションマニュアル本など。 |
自主学習ガイド及び キーワード [Self learning] |
各自の制作に必要な操作?テクニックを得るには、市販の書籍や雑誌等を参考にすること。 また、ウェブ上に多数のオープンソースが公開されているため、個人的に制作?研究する場合は利用してもかまわない。ただし本課題の取り組みにおいては、その利用は必要ではない。 |
開講年度 [Year of the course] |
26 |
備考 | 授業補助:石 王美 |