授業科目名(和文) [Course] |
デザイン材料演習Ⅲ |
授業科目名(英文) [Course] |
Design Materials Ⅲ |
学部(研究科) [Faculty] |
デザイン学部 |
学科(専攻) [Department] |
造形デザイン学科 |
担当教員(○:代表教員) [Principle Instructor(○) and Instructors] |
○野田 凉美 自室番号()、電子メール(s**suzuminoda.com) ※利用の際は,** を @に置き換えてください |
単位数 [Point(Credit)] |
1 |
対象学生 [Eligible students] |
造形デザイン学科2年次生 |
授業概略と目標 [Course description and Objects] |
身体部分をモチーフに、繊維素材による造形体験と表現のトレーニングを行う。 だれもがよく知っている繊細で小さなものを観察し、柔らかな素材で再現する。 |
到達目標 [Learning Goal] |
1.身近な繊維素材を造形素材の一つとして捉え柔らかい小立体7点を制作する。 2.身体部分のモチーフを些末な日常の出来事に繋げストーリーをつくることで 「表現」の魅力を知る。 |
授業計画とスケジュール [Course schedule] |
1線による表現 (指紋、皺、眉毛、睫毛の観察とスケッチ) 2繊維素材を使い指紋、皺、眉毛、睫毛をつくる 3繊維素材を使い配色を主に爪をつくる 4繊維から立体を作る 触感による表現の試作(耳をつくる) 5繊維から立体を作る 触感による表現(唇をつくる) 6成果物からそれぞれのストーリーを組み立てる 7カードの制作(カードのサイズは、ハガキ大?A4まで) 1枚に1点貼る 8プレゼンテーション pptまたはkeynote |
成績評価方法と基準 [Grading policy (Evaluation)] |
出席40% 成果物40% プレゼンテーション20% |
教科書 [Textbook] |
本授業用小さなスケッチブック(スケッチ、スワッチや写真を貼る等に使用) 針、糸、はさみ、カッター、接着剤、 布(オーガンジー、キュプラ、帆布など)、接着芯、原毛、石鹸 ハレパネ、アクリルガッシュ、厚紙カード7枚(ハガキ大?A4) デジカメ、pc、ヒートカッター+板ガラスまたは金属板、 |
自主学習ガイド及び キーワード [Self learning] |
リサーチ:アーティストは身体をどのように捉えてきたか リサーチ:身体に関わる言葉 リサーチ:様々な分野と身体 |
開講年度 [Year of the course] |
26 |
備考 | スライドレクチャー数回 ●身体とアートについて ●ファッションデザイナードキュメント |