授業科目名(和文) [Course] |
平面構成演習Ⅰ |
授業科目名(英文) [Course] |
2-Dimensional Design Ⅰ |
学部(研究科) [Faculty] |
デザイン学部 |
学科(専攻) [Department] |
造形デザイン学科 |
単位数 [Point(Credit)] |
1 |
対象学生 [Eligible students] |
造形デザイン学科1年次生(平成26年度入学生) |
授業概略と目標 [Course description and Objects] |
本演習は造形デザインの基礎として、前半はバランスやゲシュタルト、リズム、パターンなど形態の基礎に軸足を置いた平面構成トレーニング、後半は色彩に軸足を置いた色彩構成トレーニングを行う。 |
到達目標 [Learning Goal] |
1.造形の諸要素と秩序を学び、平面における造形感覚と創造的な構成力を高める。 2.平面ならではの造形の発想法を学び、形態をめぐる課題発見に取り組むことのできる発想力を身につける。 3.課題内容に応じて道具、材料、技法などを計画的かつ手際よく扱うことのできる技能を身につける。 |
履修上の注意 [Notes] |
1.短い周期で種々の課題に取り組むため,特別な事由がない限り連続での欠席を差し控えること。 2.課題ごとに必要な道具、材料が指示されるため、準備物の確認には十分注意のこと。 3.前半8回(16時間)は平成24年以前に入学した造形デザイン学科生が履修する平面構成演習前半と同時開講となる。 |
授業計画とスケジュール [Course schedule] |
1. オリエンテーション 2. 形態構成の基本(1)デザインエレメントとデザインの原理 3. 形態構成の基本(2)シンメトリ 4. 形態構成の基本(3)リズム、パターン 5. 形態構成の基本(4)ゲシュタルト、図と地 6. 形態構成の基本(5)意味と形 7. 形態構成の応用 8. 前半のまとめ 9. 色彩構成の基本(1)無彩色による構成 10. 色彩構成の基本(2)有彩色による構成 11. 色彩構成の基本(3)Tone、Tint & Shade 12. 色彩構成の基本(4)色の錯視、対比と同化 13. 色彩構成の応用 14. 作品をファイリングする 15.合評 |
成績評価方法と基準 [Grading policy (Evaluation)] |
学習態度20%、課題作品80%として総合評価する。 なお,課題については全ての提出がない限り,単位を認定しない。 出席率が2/3以上でない場合,課題作品は評価の対象とならない。 |
教科書 [Textbook] |
教科書:使用しない。必要に応じてプリントを配布する。 参考書:授業の中で随時紹介 |
自主学習ガイド及び キーワード [Self learning] |
?課題の振り返りを通じて日頃から根気強く、造形のバリエーションを生み出すセルフトレーニングを行うこと。 ?日頃から創造性、完成度の高い色面構成や、ユニークな発想の造形デザイン作品に対する観察眼を養っておくこと。 |
開講年度 [Year of the course] |
26 |
備考 | 特になし |
資格等に関する事項 | 特になし |