授業科目名(和文) [Course] |
建築デザインインターンシップ |
授業科目名(英文) [Course] |
Architectural Design Internship |
学部(研究科) [Faculty] |
デザイン学部 |
学科(専攻) [Department] |
デザイン工学科 |
担当教員(○:代表教員) [Principle Instructor(○) and Instructors] |
○朴 貞淑 自室番号(3401)、電子メール(park**dgn.oka-pu.ac.jp) ※利用の際は,** を @に置き換えてください |
単位数 [Point(Credit)] |
2単位 |
対象学生 [Eligible students] |
デザイン工学科建築デザインコース3年次生(ただし平成24年度入学生対象) |
授業概略と目標 [Course description and Objects] |
本科目は学内講義と実習先での研修を織り交ぜた授業カリキュラムである.学内講義で建築と社会とのつながりなどを理解した後,建築設計事務所や建設会社設計部,行政機関において,建築物の設計,工事監理,建築確認等の実務を学び,幅広い専門知識と技能を修得する.外部機関におけるインターンシップ実習を終了した後,発表会などを通して他のケースを学び,建築の職業を体系的に理解する. |
到達目標 [Learning Goal] |
1.社会における多様な建築にかかわる実務を理解する. 2.設計から竣工までの建築実務の流れについて見識を深める. 3.建築実務においてさまざまな専門知識が有機的に関連づけられていることを理解する. |
履修上の注意 [Notes] |
1.受け入れ側の体制により,履修申告しても実施できない場合がある. 2.実習日程は,夏期休業期間に集中して実施する. 3.実習後に,詳細な報告書を提出すること.報告書には日々の実習内容及び成果,感想等を丁寧に記述すること. 4.実習後に行う発表会で報告すること. 5.実習に関して履修生に直接,連絡する必要があるため,履修申告時に必ず担当教員に連絡先を届け出ること. 6.履修生はCMD体育_cmd体育平台@学生であると共に,実習先の見習いであることを自覚して,実習に携わること. 7.実習期間中は実習先の服務規程を遵守すること. |
授業計画とスケジュール [Course schedule] |
1. 社会と仕事 2. 建築と社会のつながり 3. 建築業界 4. 実習企業に関する予備的知識 5. 実習希望職種及び実習の受け入れ先の調査 6~12.受け入れ先における10日程度の集中実習及び報告書の作成 13.発表会 14.建築と職業 15.就業に向けて |
成績評価方法と基準 [Grading policy (Evaluation)] |
発表の内容,取り組む姿勢,報告書により,総合的に評価する. |
教科書 [Textbook] |
教科書:使用しない. 参考書:適宜,必要な参考書を指示する. |
自主学習ガイド及び キーワード [Self learning] |
受け入れ先の概要,作品,業務内容などをあらかじめ調べ理解する. |
開講年度 [Year of the course] |
26 |
備考 | 多くの建築設計事務所や建設会社設計部では,オープンデスクとして実習生を受け入れている.岡山県外の建築設計事務所等で実習を希望する場合,オープンデスク制度に基づいて登録を行い,受け入れ先を探す. |