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授業科目名(和文)
[Course]
都市文化論〈基本建築学〉
授業科目名(英文)
[Course]
Urban Cultural Studies
学部(研究科)
[Faculty]
デザイン学部
学科(専攻)
[Department]
デザイン工学科
オムニバス
[omnibus]
代表:瀧本雅志
担当教員(○:代表教員)
[Principle Instructor(○)
and Instructors]
○瀧本 雅志  自室番号(3408)、電子メール(takimoto**dgn.oka-pu.ac.jp)
津田 勢太  自室番号(5121)、電子メール(tsuda**dgn.oka-pu.ac.jp)
岩本 弘光  自室番号(3403)、電子メール(iwamoto**dgn.oka-pu.ac.jp)
子野日 俊夫  自室番号(3409)、電子メール(nenohi**dgn.oka-pu.ac.jp)
ブルネリ アンソニー  自室番号(3601)、電子メール(brunelli**dgn.oka-pu.ac.jp)
山下 明美  自室番号(3610)、電子メール(yamashita**dgn.oka-pu.ac.jp)
朴 貞淑  自室番号(3401)、電子メール(park**dgn.oka-pu.ac.jp)
中西 俊介  自室番号(3602)、電子メール(s-nakanishi**dgn.oka-pu.ac.jp)
難波 久美子  自室番号(3203)、電子メール(kumikon**dgn.oka-pu.ac.jp)
※利用の際は,** を @に置き換えてください
単位数
[Point(Credit)]
2単位
対象学生
[Eligible students]
デザイン工学科1年次生(平成25年度以降入学生) デザイン工学科2年次生(平成24年度以前入学生)
授業概略と目標
[Course description and Objects]
世界や日本の主要数都市を回替わりで取り上げ、各々の都市文化を実地体験にできるだけ近づく方向で論じてゆく授業。都市文化の背景となる歴史?地理?政治?経済等の基礎知識を着実に押さえながら、受講者がその都市を近い将来建築?都市論方向でより深く学習(そして実際に調査訪問!)してゆくための基礎論となるヴィヴィッドな都市文化ガイドを提供する。各都市については、交通やエリアの位置関係を説明して街へのリアリティを持ってもらいつつ、主要な近現代建築や歴史的建造物や都市計画、美術館や文化施設、市民の住形態や商業区域、建築?都市と密接に関わるその街ならではのその他の文化活動の紹介を行ってゆく。各都市ごとに異なる多様な都市文化の魅力、そして都市文化に含まれる様々なテーマや問題に楽しく触れてゆこう。
到達目標
[Learning Goal]
1. 各都市が置かれている(歴史?地理?政治?経済的)条件について、基礎知識を得る。
2. 各都市内の交通やエリアの位置関係について、その概略を把握する。
3. 各都市内の重要な建築、史跡、都市計画、文化施設、住形態等についてあらましを知り、その文化価値と意義を理解する。
4. 都市ならでの文化とは何か?、各都市に固有の魅力は何か?、魅力ある都市文化をつくる条件は何か?、都市
をめぐる世界の動向はいまどうなっているか?等々について、積極的な関心の目を開く。
5. 都市文化における様々な問題の所在を理解し、また都市文化に対する様々な視点やアプローチ方法を習得する。
履修上の注意
[Notes]
明るく楽しく元気に受講して下さい。
授業計画とスケジュール
[Course schedule]
1. イントロダクション(瀧本)
2. 大阪(津田)
3. ローマ(岩本) 
4. ダブリン(瀧本+長谷川氏)
5. フランクフルト(子野日)
6. サンフランシスコ(ブルネリ) 
7. 倉敷(山下(明)) 
8. ロンドン(瀧本+未定)
9. ソウル(朴) 
10. プラハ(瀧本+小林氏)
11. 京都(中西(俊))
12. パリ(瀧本)
13. フィレンツェ/ヴェネツィア(岩本)  
14. サンタフェ(難波)
15. まとめ(瀧本)
成績評価方法と基準
[Grading policy (Evaluation)]
主にレポートによる(目安:レポート85%,学習態度15%)。
教科書
[Textbook]
教科書:使用しない。参考書:授業で適宜紹介する。
自主学習ガイド及び
キーワード
[Self learning]
特にありません。
開講年度
[Year of the course]
26
備考 デザイン工学科以外の学生も、遠慮せずに受講して下さい。