授業科目名(和文) [Course] |
デザイン材料演習Ⅰ |
授業科目名(英文) [Course] |
Design Materials Ⅰ |
学部(研究科) [Faculty] |
デザイン学部 |
学科(専攻) [Department] |
造形デザイン学科 |
担当教員(○:代表教員) [Principle Instructor(○) and Instructors] |
○笹谷 晃生 自室番号() |
単位数 [Point(Credit)] |
1単位 |
対象学生 [Eligible students] |
造形デザイン学科1年次生(平成25年度入学生) |
授業概略と目標 [Course description and Objects] |
身近で親しいものからモチーフを選び、取り組みやすい素材と技法で構成された課題で、写実的な立体表現を学習する。 |
到達目標 [Learning Goal] |
1.立体の基本的な要素である形や量の持つ魅力について理解を深める。 2.デザインの基本的な材料について知る。 |
履修上の注意 [Notes] |
集中授業として夏期に実施、詳細は別途掲示。 持参するもの レモン、なすびを各1個(新鮮で、形が美しく、小さすぎないもの) ケント紙A3…2枚 鉛筆デッサン用具一式 古タオル2枚(手拭きや作品の磨きに使用) 粘土用へら(持っていれば) 水性着彩用具一式 制作中の作品、モチーフ、工具の保管、演習室の整備については指示にしたがい、他者に迷惑が及ばないようにする。 |
授業計画とスケジュール [Course schedule] |
1. オリエンテーション ???? 概要説明/参考作品の提示 2. 【モチーフA】???スケッチ(実物よりやや大きく、3つの視点から見て描く) 3. 【モチーフA】???芯、粘土の下地作り 4. 【モチーフA】???全体の形の造形 5. 【モチーフB】???スケッチ(実物よりやや大きく、3つの視点から見て描く) 6. 【モチーフB】???芯、粘土の下地作り 7. 【モチーフB】????全体の形の造形 8. 【モチーフA?B】???修正しながら全体の形をモチーフに近づける 9. 【モチーフA?B】???細部、テクスチャーの造形 10.【モチーフA?B】???細部、テクスチャーの造形 11.【モチーフA?B】???修整 12.【モチーフA?B】???仕上げ 13.【モチーフA?B】???着彩 14.【モチーフA?B】???着彩/乾燥/研磨 15. 発表、講評 |
成績評価方法と基準 [Grading policy (Evaluation)] |
授業中の学習態度20%、課題作品の評価80%。なお、出席率2/3以上を成績評価の対象とする。 |
教科書 [Textbook] |
教科書:プリントを配布する。 参考書:ピーター?コセンティーノ著「陶芸の技法百科」、黒崎彰著「紙の造形」、ジョン?リジェイほか著「混色の実践テクニック」 |
自主学習ガイド及び キーワード [Self learning] |
プリントを読んでおくこと。参考書からは課題に関連した知識や多様な表現を知ることができる。 |
開講年度 [Year of the course] |
25 |
備考 | 理由なく30分以上遅刻した場合は欠席とする。 教室および指導上の定員を超えた場合、必修学生以外は公開抽選により履修者を調整、決定する。 課題作品の学内展示を予定している。 |