授業科目名(和文) [Course] |
CG演習Ⅰa〈CG演習Ⅰ〉 |
授業科目名(英文) [Course] |
CG Exercise Ⅰa〈CG Exercise Ⅰ〉 |
学部(研究科) [Faculty] |
デザイン学部 |
学科(専攻) [Department] |
造形デザイン学科 |
担当教員(○:代表教員) [Principle Instructor(○) and Instructors] |
○野宮 謙吾 自室番号(3603)、電子メール(nomi**dgn.oka-pu.ac.jp) ※利用の際は,** を @に置き換えてください |
単位数 [Point(Credit)] |
2単位 |
対象学生 [Eligible students] |
造形デザイン学科グラフィックデザインコース2年次生(平成24年度以前入学生) |
授業概略と目標 [Course description and Objects] |
グラフィックデザイン制作を行う上で必要である、DTP(デスクトップパブリッシング)におけるコンピュータ及びソフトウェアの技術?知識を習得する。基礎編では、ペイント系ソフトウェアPhotoshop?ドロー系Illustratorを用いてコンピュータによるグラフィックス表現について学習する。応用編では課題制作を通して、グラフィックデザイン制作のプロセスにおいてコンピュータを効果的に活用するための手法を学ぶ。 |
到達目標 [Learning Goal] |
1. コンピュータとデジタル画像生成の基礎知識を理解する。 2. 画像生成ソフトウェアPhotoshopとIllustratorのオペレーションを習得し、その特性を理解しながら表現力を身につける。 3.グラフィックデザイン制作のプロセスにおいてコンピュータを効果的に活用するための手法を理解する。 |
履修上の注意 [Notes] |
履修者は、学科内コンピュータ演習室の設備に関する利用規定を厳守すること。 |
授業計画とスケジュール [Course schedule] |
1. オリエンテーション、コンピュータ教室の設備概要、コンピュータの使用法 2. 基礎編:アプリケーションソフトウェアの操作1(Illustrator) 3. アプリケーションソフトウェアの操作2(Photoshop) 4. DTPの基礎知識とオペレーション技術1(練習課題1) 5. DTPの基礎知識とオペレーション技術2(練習課題2①) 6. DTPの基礎知識とオペレーション技術3(練習課題2②) 7. 応用編:ロゴタイプとプロモーションアイテムのデザイン 課題説明、資料収集、テーマ設定 8. ロゴタイプの制作1(コンセプト設定、アイデアスケッチ) 9. ロゴタイプの制作2(ラフスケッチ、制作〔ハンドワーク〕) 10. ロゴタイプの制作3(ハンドワーク、コンピュータワーク) 11. プロモーションアイテムの制作1(アイデア出し、スケッチ) 12. プロモーションアイテムの制作2(素材作成) 13. プロモーションアイテムの制作3(レイアウト) 14. プロモーションアイテムの制作4(出力、仕上げ) 15. プレゼンテーションと講評 |
成績評価方法と基準 [Grading policy (Evaluation)] |
提出物及び学習態度により、総合評価する。評点の配分は提出物80%、学習態度(出席状況含む)20%である。なお評価対象は、出席率が2/3以上の者に限る。 |
教科書 [Textbook] |
教科書:別途指示する。他に随時プリントを配布する。 参考書:「毎日コミュニケーションズ Illustrator CS5 マスターブック」など |
自主学習ガイド及び キーワード [Self learning] |
使用するソフトウェアは非常に多くの機能を持つ為、オペレーションの習熟向上には、市販の雑誌等を参考にすると良い。ただし、販売されている書籍と演習室のソフトウェアのバージョンが異なる場合がある。 |
開講年度 [Year of the course] |
25 |
備考 | 特になし。 |