授業科目名(和文) [Course] |
歴史の見方 |
授業科目名(英文) [Course] |
History |
学部(研究科) [Faculty] |
全学教育 |
学科(専攻) [Department] |
人間と文化の理解 |
担当教員(○:代表教員) [Principle Instructor(○) and Instructors] |
○吉田 浩 自室番号()、電子メール(yoshidah**cc.okayama-u.ac.jp) ※利用の際は,** を @に置き換えてください |
単位数 [Point(Credit)] |
2 |
授業概略と目標 [Course description and Objects] |
20 世紀は映像の世紀であり,歴史が映像として残るようになった歴史上はじめての時代である。授業では原則として前半に映像資料を見て,後半はその中からいくつかのトピックを選んで講義する。取り扱うのは日本を中心とした世界の歴史で, 対象は20世紀のはじめから第二次世界大戦までとする。 |
到達目標 [Learning Goal] |
1, 20世紀前半の日本を中心とした世界史についての基礎的知識を身につける 2, 歴史的想像力を養う 3, 歴史を考えることで現代を相対化する思考習慣を身につける |
履修上の注意 [Notes] |
第1回授業の際に受講に関する注意と説明をおこなうので、必ず出席すること。 |
授業計画とスケジュール [Course schedule] |
第1回:授業の概要の説明 第2回:19世紀の遺産と20世紀の幕開け 第3回:日清日露戦争と明治の日本 第4回:第一次世界大戦とロシア革命(1) 第5回:第一次世界大戦とロシア革命(2) 第6回:第一次世界大戦とロシア革命(3) 第7回:大正時代の日本と世界 第8回:昭和恐慌と軍部の台頭 第9回:世界大恐慌 第10回:1930年代の日本と世界(1) 第11回:1930年代の日本と世界(2) 第12回:アジア太平洋戦争と第二次世界大戦(1) 第13回:アジア太平洋戦争と第二次世界大戦(2) 第14回:アジア太平洋戦争と第二次世界大戦(3) 第15回:まとめ 第16回:試験 |
成績評価方法と基準 [Grading policy (Evaluation)] |
?授業期間中に○×式の小テストを3~4回おこなう。それが合計20点。 ?期末におこなう論述式(持ち込み可)テストが80点。 ※小テストの実施日は予告しません。 |
教科書 [Textbook] |
参考書 『それでも,日本人は「戦争」を選んだ』加藤陽子, 朝日出版社, 2009年 |
自主学習ガイド及び キーワード [Self learning] |
ほぼ毎回レジュメを配りますので、それをもとに復習してください。授業時間に伝えられることは限られるので、必要に応じて参考書で足りない知識を補ってください。 |
開講年度 [Year of the course] |
25 |
備考 | 歴史の学習には現代への興味が不可欠です。日頃から新聞やその他のメディアを用いてニュースに興味をもってください。 |