授業科目名(和文) [Course] |
人間工学特論 |
授業科目名(英文) [Course] |
Advanced Ergonomics |
学部(研究科) [Faculty] |
情報系工学研究科 |
学科(専攻) [Department] |
システム工学専攻前期 |
担当教員(○:代表教員) [Principle Instructor(○) and Instructors] |
○西山 修二 自室番号(2306)、電子メール(nisiyama**ss.oka-pu.ac.jp) ※利用の際は,** を @に置き換えてください |
単位数 [Point(Credit)] |
2単位 |
対象学生 [Eligible students] |
1?2年次生 |
授業概略と目標 [Course description and Objects] |
前半では、機械や構造物に対する振動解析手法として欠かすことができないモード解析の基礎的事項について学習する。その過程でモデリングの重要性について理解を深め、その習得を目指す。 後半では、実際の車両工学、人間工学の分野での振動問題を人体を含む複雑システムとしての観点から紹介し、その解決法に関する最近の研究例や非線形振動の特徴について学習する。 人間と機械および環境の関係について理解を深め、人間の特性にあった機械や環境の最適設計を行える専門的知識と技法を修得する。 |
到達目標 [Learning Goal] |
1.力学、機械力学の基礎的事項について学習する。 2.モデリングの重要性について理解を深め、その習得を目指す。 3.実際の人間工学の分野での振動問題について理解を深め、その習得を目指す。 4.人体を含む複雑システムとして自動車について、人間工学技術の適用法の理解を深め、その習得を目指す。 5.最近の研究例について学習する。 |
履修上の注意 [Notes] |
履修の要件:「人間工学」、「力学」、「微分方程式」を履修していることが望ましい。 |
授業計画とスケジュール [Course schedule] |
1.力学の基礎 2.人間工学における力学 3.機械力学の基礎 4.人間工学における機械力学 5.機械的振動の影響 6.機械的振動の影響 7.モデリングについて 8.人体のモデリングについて 9.1自由度のシステム 10.2自由度のシステム 11.多自由度のシステム 12.自動車の人間工学技術(自動車と人間特性) 13.自動車の人間工学技術(評価?計測技術) 14.自動車の人間工学技術(人間工学ベースの新技術) 15.まとめ |
成績評価方法と基準 [Grading policy (Evaluation)] |
授業での到達目標が達成されているかどうかをレポート等に基づいて評価する。 |
教科書 [Textbook] |
資料を配布する。 |
開講年度 [Year of the course] |
25 |
備考 | 特になし。 |
資格等に関する事項 | 特になし。 |