授業科目名(和文) [Course] |
保育実習ⅠA |
授業科目名(英文) [Course] |
Child Care Practice ⅠA |
学部(研究科) [Faculty] |
保健福祉学部 |
学科(専攻) [Department] |
保健福祉学科 |
担当教員(○:代表教員) [Principle Instructor(○) and Instructors] |
○中野 菜穂子 自室番号(5122)、電子メール(nakano**fhw.oka-pu.ac.jp) ※利用の際は,** を @に置き換えてください |
単位数 [Point(Credit)] |
2単位 |
対象学生 [Eligible students] |
保健福祉学科 2年次生 子育て支援コース |
授業概略と目標 [Course description and Objects] |
実習施設の生活に参加し、観察および参加を主とした実習により子どもの姿を把握?理解し、施設の機能を把握するなど、施設での養護活動と保育士の役割などについて体験的に理解する。 |
到達目標 [Learning Goal] |
1.実習施設とそこで生活する施設利用児?者の姿を理解する 2.具体的体験を通じ養護後術を習得する 3.子どもの最善の利益を考慮する保育士の役割を学ぶ |
履修上の注意 [Notes] |
保育実習指導ⅠAとあわせて履修すること。 実習期間(10日間)中は施設へ泊り込むことになる。 |
授業計画とスケジュール [Course schedule] |
実習施設の実習担当職員の指導を得ながら、養護活動や利用児?者への支援を参加?体験するなかで、以下の点を体験的に習得する。 1. 実習施設の理解 2. 一日の生活の流れの理解及び参加 3. 観察やかかわりを通して子どもの発達とニーズの理解 4. 保育計画?指導計画?援助計画の理解 5. 生活や遊び、援助などの一部分を担当し保育および養護技術の習得 6. 職員間の役割分担とチームワークの理解 7. 記録や保護者とのコミュニケーションを通じて家庭?地域社会の理解 8. 子どもの最善の利益への配慮とそれを具体化する方法を学ぶ 9. 保育士としての倫理を具体的に学ぶ 10.安全及び疾病予防への配慮についての理解 |
成績評価方法と基準 [Grading policy (Evaluation)] |
実習施設からの資料(実習評価表他)、実習日誌をもとに総合評価する。 評点の配分は、実習施設からの資料(60%)、実習日誌(40%)である。 |
教科書 [Textbook] |
教科書:なし 参考書:適宜紹介する |
自主学習ガイド及び キーワード [Self learning] |
泊り込みの実習形態であるため、日ごろから生活リズムを整えるなど健康の維持に関心を払うこと。 子どものケアにあたる保育士は子どものモデルとしての存在でもある。モデルとしてふさわしい言動を平素より身につけておくこと。 |
開講年度 [Year of the course] |
25 |
資格等に関する事項 | 保育士養成課程必修 |