授業科目名(和文) [Course] |
保育内容Ⅰ(言葉) |
授業科目名(英文) [Course] |
Infant Nursing Ⅰ(Language) |
学部(研究科) [Faculty] |
保健福祉学部 |
学科(専攻) [Department] |
保健福祉学科 |
担当教員(○:代表教員) [Principle Instructor(○) and Instructors] |
○樟本 千里 自室番号(5125)、電子メール(kusumoto**fhw.oka-pu.ac.jp) ※利用の際は,** を @に置き換えてください |
単位数 [Point(Credit)] |
1 |
対象学生 [Eligible students] |
保健福祉学部保健福祉学科子ども学専攻に所属する学生 |
授業概略と目標 [Course description and Objects] |
初期の非言語的コミュニケーションをはじめ,言葉が子どもの知的発達や感情?意欲?態度,想像性などの発達と,どうかかわり合いながら人間らしさの発達を支えるかを考える機会とする。その上で保育内容「言葉」の指導の在り方について考える。 |
到達目標 [Learning Goal] |
領域「言葉」について,乳幼児期の言葉の発達をふまえ,子どもの言葉におけるコミュニケーション,遊びとの関わり,絵本などの文化財とのかかわりなど,言葉にかかわる保育について理解する。 |
履修上の注意 [Notes] |
演習科目であるため,課題を提出し解決していく姿勢がのぞまれる |
授業計画とスケジュール [Course schedule] |
第1回 :人間にとって言葉とは何か 第2回 :領域「言葉」のねらいと内容 第3回 :言葉の役割と機能 第4回 :言葉の発達のプロセス―乳児期 第5回 :言葉の発達のプロセス―幼児期 第6回 :言葉を育てる環境―言語環境の違いと個人差 第7回 :言葉を育てる環境―気持ちを伝え相手の気持ちを理解する 第8回 :言葉の発達と想像する力 第9回 :遊びの中での言葉 第10回:指導計画について考える 第11回:言葉と児童文化財 第12回 :言葉を育てる教材① 第13回:言葉を育てる教材② 第14回:国際理解と外国語 第15回:現代の子どもを取り巻く環境と言葉 定期試験 |
成績評価方法と基準 [Grading policy (Evaluation)] |
授業内教材発表40%,期末試験60% |
教科書 [Textbook] |
適宜,資料を配布する 参考資料および図書 「幼稚園教育要領―平成20年告示」文部科学省(教育出版/2008/160) 「幼稚園教育要領解説」文部科学省(フレーベル館/2008/200) 「保育所保育指針―平成20年告示」 厚生労働省(フレーベル館/2008/126) |
自主学習ガイド及び キーワード [Self learning] |
絵本や童話,児童文化財についての見識を深め,教材としての応用性について考える習慣をつけること |
開講年度 [Year of the course] |
25 |
備考 | 特になし |
資格等に関する事項 | 幼稚園教諭一種免許状及び保育士資格取得における必修科目 |