授業科目名(和文) [Course] |
子どもの保健ⅠA <小児保健学Ⅰ> |
授業科目名(英文) [Course] |
Child Healthcare ⅠA <Child Health Care Ⅰ> |
学部(研究科) [Faculty] |
保健福祉学部 |
学科(専攻) [Department] |
保健福祉学科 |
担当教員(○:代表教員) [Principle Instructor(○) and Instructors] |
○藤井 保人 自室番号(5116)、電子メール(fujii**fhw.oka-pu.ac.jp) ※利用の際は,** を @に置き換えてください |
単位数 [Point(Credit)] |
2単位 |
対象学生 [Eligible students] |
保健福祉学科 2年次生 |
授業概略と目標 [Course description and Objects] |
子どもの健全な成長発達の為に、又子どもの健康問題に対して、子どもや保護者を支援できる専門的な知識を解説する。 |
到達目標 [Learning Goal] |
1. 小児における健康の意味を理解し、保育現場における保健活動の重要性を理解する。 2.小児の心身の健康問題の原因を理解し、適切に対処する為の基礎知識を身につける。 3. 小児の発育の基準値を知り、異常の原因を理解する。 4.小児の食生活の意義と食中毒を理解する。 5.小児特有の疾病とその原因と症状、適切な対応を理解する。 |
履修上の注意 [Notes] |
授業中に配布するプリントは要保管 |
授業計画とスケジュール [Course schedule] |
1. 生命の保持と情緒の安定、小児の健康と保育の関係 2. 小児の健康指標と保健水準 3. 身体発育の特徴とその評価 4. 小児の臓器と機能発達 5. 小児の生理機能と生活 6. 精神?神経?運動機能の発達の概要 7. 小児の食育と栄養 8. 食中毒と予防 9.小児の疾病の特徴と小児期に多く見られる疾病 10.小児疾病①感染症 11.小児疾病②呼吸器疾患、循環器疾患 12.小児疾病③消化器疾患、泌尿器疾患 13.小児疾病④脳神経疾患、運動器疾患 14.小児疾病⑤代謝、内分泌、アレルギー疾患 15.小児疾病⑥血液、腫瘍性疾患、その他 |
成績評価方法と基準 [Grading policy (Evaluation)] |
16回目に実施する期末拭験,及び学習態度により総合的に評価する。評点の配分は期末試験80%,学習態度20%である。 なお,CMD体育_cmd体育平台@では,出席率が2/3以上を期末試験の受験資格と定めている。 |
教科書 [Textbook] |
教科書:「子どもの保健」渡辺 博 編著、中山書店 |
自主学習ガイド及び キーワード [Self learning] |
乳幼児に接する機会を多く持つこと。 |
開講年度 [Year of the course] |
25 |
備考 | 特になし |
資格等に関する事項 | 保育士資格取得の必修科目 |