授業科目名(和文) [Course] |
公衆衛生 |
授業科目名(英文) [Course] |
Public Health |
学部(研究科) [Faculty] |
保健福祉学部 |
学科(専攻) [Department] |
保健福祉学科 |
担当教員(○:代表教員) [Principle Instructor(○) and Instructors] |
○藤井 保人 自室番号(5116)、電子メール(fujii**fhw.oka-pu.ac.jp) ※利用の際は,** を @に置き換えてください |
単位数 [Point(Credit)] |
2単位 |
対象学生 [Eligible students] |
保健福祉学科 1年次生 |
授業概略と目標 [Course description and Objects] |
疾病?障害の発生要因を学ぶと共に、健康状態と外部環境の関連性を考える能力を身に付ける。 様々な保健制度?法律の概要を理解し、国の国民に対する健康サポートを理解する。 |
到達目標 [Learning Goal] |
1. 遺伝?環境と疾病?障害の関係を説明できる。 2. 疾病?障害の原因を科学的に理解分析対応できる。 3. 弱者への様々な施策法制度の基礎を習熟する。 |
履修上の注意 [Notes] |
「人体の構造と機能Ⅰ」を充分に理解しておくこと |
授業計画とスケジュール [Course schedule] |
1. 遺伝?環境?行動の疾病?障害に及ぼす影響 2. 地球環境、地域環境の健康影響 3. 化学環境の健康影響 4. 生物環境(病原性微生物と生体防御機能) 5. 感染症の動向、感染症対策 6. 社会環境(家族を含む)、住環境の健康影響 7. ストレスと疾病 8. 生活習慣病のリスクと予防 9. 総括と応用:不明な疾患の病因を推定する 10. 地域保健 11. 母子保健 12. 学校保健 13. 老人保健 14. 精神保健 15. 医療保険制度 ※別途期末試験実施 |
成績評価方法と基準 [Grading policy (Evaluation)] |
授業科目の目標(到達目標1?3)達成度を測るため,第16回目に実施する期末拭験,及び学習態度により総合的に評価する。評点の配分は期末試験80%,学習態度20%である。 なお,CMD体育_cmd体育平台@では,出席率が2/3以上を期末試験の受験資格と定めている。 |
教科書 [Textbook] |
教科書:使用しない 参考書:「シンプル衛生公衆衛生学」 鈴木庄亮?久道茂 監、南江堂 |
自主学習ガイド及び キーワード [Self learning] |
自分の属性を、今までの環境因子の影響の結果として考えてみよう。 過去に様々な環境からの疾病が社会問題になってきた。最近の話題を深く掘り下げて調べてみよう,社会福祉士として何ができるのか考えながら。 |
開講年度 [Year of the course] |
25 |
備考 | 特になし |