授業科目名(和文) [Course] |
プログラミング言語 |
授業科目名(英文) [Course] |
Programming Language |
学部(研究科) [Faculty] |
情報工学部 |
学科(専攻) [Department] |
情報システム工学科 |
担当教員(○:代表教員) [Principle Instructor(○) and Instructors] |
○但馬 康宏 自室番号(2604)、電子メール(tajima**cse.oka-pu.ac.jp) ※利用の際は,** を @に置き換えてください |
単位数 [Point(Credit)] |
2単位 |
対象学生 [Eligible students] |
1年次生 |
授業概略と目標 [Course description and Objects] |
プログラミング言語とは、計算機に行わせたい処理手順を計算機が理解できる記述(プログラム)にするための言語であり、作成者は自分が意図する処理手順を、その言語の文法に基づいて記述したプログラムを作成する必要がある。この講義では、オペレーティングシステムの記述や機器制御用プログラムを含め、非常に広範囲なプログラム作成に重用されているC言語を取り上げ、基本となる文法と関連知識を身につける。 |
到達目標 [Learning Goal] |
1. 整数型、浮動小数点型、文字型などの基本的なデータ型を理解する。 2. if文、for文を使った基本的な制御構造を理解する。 3. 関数の宣言、定義、呼出しを理解する。 4. 文字列とポインタの基礎概念を理解する。 |
授業計画とスケジュール [Course schedule] |
1. コンピュータの仕組みと動作、プログラミング言語概論 2. 変数とデータ型 3. 式と演算子 4. 制御構文(1)条件分岐 5. 制御構文(2)繰り返し 6. 演習による理解(1) 7. 演習による理解(2) 8. 関数(1)処理をまとめる 9. 関数(2)引数、返り値 10. 演習による理解(3) 11. 演習による理解(4) 12. 配列と文字列 13. 配列とポインタ 14. 演習による理解(5) 15. 演習による理解(6) |
成績評価方法と基準 [Grading policy (Evaluation)] |
理解を深めるために演習を適宜行う。演習課題と期末試験により評価する。出席率が低い場合は評価の対象外とする。 |
教科書 [Textbook] |
教科書:「新訂 新C言語入門ビギナー編」(林晴比古著)ソフトバンククリエイティブ |
自主学習ガイド及び キーワード [Self learning] |
授業中の演習では発展課題も提示するので、取り組むと良い。 |
開講年度 [Year of the course] |
24 |