授業科目名(和文) [Course] |
機械物理学実験 |
授業科目名(英文) [Course] |
Mechanical and Physical Experiment |
学部(研究科) [Faculty] |
情報工学部 |
学科(専攻) [Department] |
情報システム工学科 |
担当教員(○:代表教員) [Principle Instructor(○) and Instructors] |
○市川 正美 自室番号(2505)、電子メール(ichi**cse.oka-pu.ac.jp) 天嵜 聡介 自室番号(2515)、電子メール(amasaki**cse.oka-pu.ac.jp) 小武内 清貴 自室番号(2206)、電子メール(obunai**cse.oka-pu.ac.jp) 芝 世弐 自室番号(2301)、電子メール(shiba**cse.oka-pu.ac.jp) 目木 信太郎 自室番号(2614)、電子メール(meki**cse.oka-pu.ac.jp) 横川 智教 自室番号(2504)、電子メール(t-yokoga**cse.oka-pu.ac.jp) 藤原 航 自室番号() ※利用の際は,** を @に置き換えてください |
単位数 [Point(Credit)] |
1単位 |
対象学生 [Eligible students] |
2年次生 |
授業概略と目標 [Course description and Objects] |
種々の基礎実験を通じて、講義において観念的に学ぶ各種の力学?電磁気学?電子工学などにおける現象に対する理解を深め、併せて報告書を提出することで実験結果の解析手法および論理的文章作成に習熟する。 |
到達目標 [Learning Goal] |
1.実験機器?器具の使用法を学ぶ。 2.実験法および測定法を理解し、測定結果の処理法に習熟する。 3.解析ツールの使用法を理解し、習熟する。 4.実験報告書の書き方に習熟する。 |
履修上の注意 [Notes] |
「電気回路I〈電気回路〉」、「熱力学」、「力学Ⅰ」、「材料力学Ⅰ」等との関連を意識して実験指針書の予習を必ずしてくること.「解析学」、「線形代数学」、「基礎力学」等を始めとする種々の自然科学関連する理数系の講義を履修していることは課題実験の背景を理解するために必須の要件である。 |
授業計画とスケジュール [Course schedule] |
1.機械物理学実験の概要説明 2.実験報告書のまとめ方〔講義形式〕 3、4.電気?電子実験および報告書作成 5、6.力学実験Iおよび報告書作成 7、8.力学実験IIおよび報告書作成 9、10.材料強度実験および報告書作成 11、12.熱学実験および報告書作成 13、14.NC加工実験および報告書作成 班単位で以上の3?14の「課題実験と報告書作成」を順に行う. 15. 総括 |
成績評価方法と基準 [Grading policy (Evaluation)] |
全実験課題に出席し、かつ全ての報告書を提出することが必須要件である。提出された報告書を成績評価の対象とする。 |
教科書 [Textbook] |
教科書:実験指針書等を配布 参考書:指針書に示された参考文献および関連授業で使用される教科書 |
自主学習ガイド及び キーワード [Self learning] |
配布される実験指針書の該当実験課題の内容に目を通しておくことは当然である。 機械物理学実験で実施する実験課題は課題担当教官の最終チェックを受けていれば誤測定等の失敗はまずない。したがって提出する報告書の質が重要となる。① 自己流の体裁で書かれた実験報告書は受理されないので、配布される資料を熟読し報告書の書き方に習熟するよう努力する。② 配付資料を熟読して測定結果の処理法を身につける必要があり、それには統計的取り扱いに関する知識が必要である。「確率統計」、「統計の世界」等の講義を履修するあるいはそこで指定されている教科書の自主的な学習を勧める。③ 自分自身の言葉で書かれていない報告書は厳しい評価を受ける。 種々の講義での教科書や参考書を始めとし、新聞や読書を通じて多種多様な知識を積極的に吸収することに普段から努めること。最後に卒業研究を除くと、報告書作成時に直接、教官やTAに質問することが可能という形態の授業である利点を生かすよう努力することを期待する。 |
開講年度 [Year of the course] |
24 |
備考 | 課題実験は班単位で行うが,報告書は個人単位で提出する. |