授業科目名(和文) [Course] |
教育方法論 |
授業科目名(英文) [Course] |
Teaching Methodology |
学部(研究科) [Faculty] |
全学教育 |
学科(専攻) [Department] |
教職に関する科目 |
担当教員(○:代表教員) [Principle Instructor(○) and Instructors] |
○迫 明仁 自室番号(2112)、電子メール(sako**ss.oka-pu.ac.jp) ※利用の際は,** を @に置き換えてください |
単位数 [Point(Credit)] |
2単位 |
対象学生 [Eligible students] |
栄養学科 2年次生 |
授業概略と目標 [Course description and Objects] |
教育は他者への働きかけである。それが意図的になされる場合には、何らかの目的とそれを達成するための手段(方法)が存在する。この講義では学校における教育活動の根幹にあたる授業を考えるための基本的な知見を得ることを目標として、教授者、学習者、カリキュラム、教材?教具という視点から、教育目標の設定とそれに対応した教育方法との関係を理解し、基本的な指導技術について理解するとともに、実践的な指導上の基礎技法を学ぶ。 |
到達目標 [Learning Goal] |
1. 学校における授業づくりに関する基本的な知見を得る。 2. 視聴覚機器およびITの活用を含めた教育の方法について概括的な知識を得る。 3. 教材作成および指導技術の基礎を修得する |
履修上の注意 [Notes] |
自分自身の学校時代の学習体験を思い出し、かつ、教師という立場に立って授業を行うことをイメージするなど、想像力を豊かにして講義に臨むこと。 |
授業計画とスケジュール [Course schedule] |
1.オリエンテーション 2.教育の原理と教育方法 3.学習の原理 4.教育方法学の概念と原理 5.学力論と教育の方法 6.授業づくり(1)基本原理 7.授業づくり(2)カリキュラム設計 8.授業づくり(3)教材と教具 9.授業づくり(4)視聴覚機器とITの特性 10.授業づくり(5)視聴覚機器とITを利用した授業 11.評価の理論と方法(1) 12.評価の理論と方法(2) 13.教師の教授行動と専門性 14.教育方法学における現代的課題 15.まとめ |
成績評価方法と基準 [Grading policy (Evaluation)] |
授業への取り組みや出席状況など平素の学習への取り組みを重視し、期末試験や課題レポート等に基づいて総合的に評価する。評点の配分は、授業への取り組み30%、レポート30%、期末試験40%とする。 |
教科書 [Textbook] |
参考書: 「新しい時代の教育課程」,田中耕治ほか(著),有斐閣アルマ 「小学校学習指導要領解説(総則編)」,文部科学省(編),東洋館出版 |
自主学習ガイド及び キーワード [Self learning] |
授業中に参考文献を紹介するので,各自で積極的に講読すること。 |
開講年度 [Year of the course] |
24 |
備考 | 毎回の授業で、リフレクションノート(質問、意見、感想等)を提出してもらいます。 |
資格等に関する事項 | 栄養教諭一種免許状取得のための必修科目 |