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授業科目名(和文)
[Course]
人体の構造と機能Ⅱ
授業科目名(英文)
[Course]
Structure and Functions in Human Body Ⅱ
学部(研究科)
[Faculty]
保健福祉学部
学科(専攻)
[Department]
保健福祉学科
担当教員(○:代表教員)
[Principle Instructor(○)
and Instructors]
○藤井 保人  自室番号(5116)、電子メール(fujii**fhw.oka-pu.ac.jp)
※利用の際は,** を @に置き換えてください
単位数
[Point(Credit)]
2単位
対象学生
[Eligible students]
保健福祉学科 1年次生
授業概略と目標
[Course description and Objects]
介護サービスを実際に提供する際の根拠、即ち人間としての基本的欲求や生命維持の仕組みと利用者の生活を支える介護実践との関連を解説する。また介護の安全と安心を支える基礎的知識であり、更に将来の介護実践の向上の基盤となる重要な科目である。
到達目標
[Learning Goal]
1. 身じたく,活動,食事に直接関連する心体の基礎知識を習熟する。
2. 機能低下や障害が身じたく,活動,食事に及ぼす影響を習熟する。
3. 症候別に生活支援の実際をイメージできるようになる。
4. 人の生活とは何かを理解する。
履修上の注意
[Notes]
人体の構造と機能 Ⅰをよく理解しておくこと。
医学用語?用例に慣れること。
授業計画とスケジュール
[Course schedule]
1. 身じたくを整える①感覚器
2. 身じたくを整える②顔面の筋?骨、爪
3. 身じたくを整える③口腔
4. 身じたくを整える④こころとからだのしくみ
5. 身じたくを整える⑤機能の低下?障害-----視覚、運動、口腔の清潔
6. 活動①骨、関節、筋、神経
7. 活動②基本的姿勢、姿勢の発達
8. 活動③座位保持、立ち上がり、歩行
9. 活動④ボディメカニクス-----身体の安定性、姿勢と肢位
10. 活動⑤活動の低下?障害が及ぽすこころとからだへの影響
11. 食事①栄養摂取の意義、栄養素
12. 食事②水分
13. 食事③食事の心理社会的意義、消化と吸収
14. 食事④消化?吸収の器官
15. 食事⑤機能の低下?障害-----視覚、運動、咀嚼?嚥下、消化?吸収
※ 別途期末試験実施
成績評価方法と基準
[Grading policy (Evaluation)]
授業科目の目標(到達目標1?4)達成度を測るため、第16回目に実施する期末試験、及び学習態度により総合的に評価する。評点の配分は期末試験80%、学習態度20%である。
なお、CMD体育_cmd体育平台@では、出席率が2/3以上を期末試験の受験資格と定めている。
教科書
[Textbook]
教科書:「最新 介護福祉全書 第12巻 こころとからだのしくみ」 小板橋喜久代?松田たみ子 編、メヂカルフレンド社
参考書:「介護職員基礎研修テキスト 3 老人、障害者等の疾病、障害等に関する理解」 介護職員基礎研修テキスト編集委員会 編、全国社会福祉協議会
自主学習ガイド及び
キーワード
[Self learning]
生活障害を疾病別にまとめてみる。
生活支援技術とリンクさせる。
開講年度
[Year of the course]
24
備考 特になし
資格等に関する事項 平成27年度以降、介護福祉士国家試験受験資格の必修教科