| 授業科目名（和文） ［Course］ |
教育原理 |
| 授業科目名（英文） ［Course］ |
Principles of Education |
| 学部（研究科） ［Faculty］ |
保健福祉学部 |
| 学科（専攻） ［Department］ |
保健福祉学科 |
| 担当教員（○：代表教員） [Principle Instructor(○) and Instructors] |
○池田 隆英 自室番号（5120）、電子メール（ikeda**fhw.oka-pu.ac.jp） ※利用の際は,** を @に置き換えてください |
| 単位数 ［Point(Credit)］ |
２単位 |
| 対象学生 ［Eligible students］ |
保健福祉学科２年次生（介護福祉コース?必修）（子育て支援コース?必修） |
| 授業概略と目標 ［Course description and Objects］ |
教育原理は、教育についての基本的な考え方（原理）を学ぶ科目であり、教員免許や保育士資格を取得する要件となっている。この講義では、主として学校教育についての確かな知識と理解を身につけるため、オーソドックスなテーマを網羅した解説を行う。多岐にわたるテーマから教育という「人と人が関わる制度や過程」について学ぶことで、過去の経験や将来の展望を考える１つのきっかけにしてほしい。 |
| 到達目標 ［Learning Goal］ |
1．必修科目として、教育への確かな知識と理解を獲得する。 2．基礎教養として、教育という営みの社会的な意味や役割を理解する。 3．教育原理の学びから、自分の過去の経験や将来の展望を考える。 |
| 履修上の注意 ［Notes］ |
教員免許状を取得するための必修科目。グループでの討議や発表でも積極的に参加すること。 |
| 授業計画とスケジュール ［Course schedule］ |
１．オリエンテーション ２．教育の本質?目的 ３．教育の場?装置 ４．教育の歴史〔西洋編〕 ５．教育の歴史〔日本編〕 ６．教育の制度 ７．学校の組織と経営 ８．教育課程 ９．学習指導 10．生徒指導と進路指導 11．学校と教師 12．生涯教育?生涯学習 13．社会と教育の関連性 14．教育問題へのアプローチ 15．教育の当為と事実 |
| 成績評価方法と基準 ［Grading policy (Evaluation)］ |
①授業における学習態度が適切であること（10％）、②授業での発表やコメントが適切であること（10％）、③定期試験やレポートの点数が十分であること（60％）、④欠課時数が３分の１を超えないこと（20％）、という４つの観点から総合的に評価。 |
| 教科書 ［Textbook］ |
教科書：松島 鈞?志村鏡一郎?福田 弘監修／鈴木三平?巽 幸孚?古橋和夫?別府 愛編『現代学校教育論』日本文化科学社。 参考書：授業中に随時紹介する。 |
| 自主学習ガイド及び キーワード ［Self learning］ |
普段から身近な教育問題に関心を持つように心がけ、教科書の各章を読んで予習をしておくこと。 |
| 開講年度 ［Year of the course］ |
24 |
| 資格等に関する事項 | 社会福祉主事に関する指定科目、介護福祉士の受験資格を取得するために必要な科目、保育士の資格を取得するために必要な授業科目に含まれている。それぞれの資格を取得するための科目であるだけでなく、単位不認定の場合には実習指導や実習そのもの、さらには、カリキュラム編成上、卒業に影響が出ることに留意すること。 |