授業科目名(和文) [Course] |
解剖生理学実験Ⅱ |
授業科目名(英文) [Course] |
Anatomy and Physiology Experiment Ⅱ |
学部(研究科) [Faculty] |
保健福祉学部 |
学科(専攻) [Department] |
栄養学科 |
担当教員(○:代表教員) [Principle Instructor(○) and Instructors] |
○福島 光夫 自室番号(6202)、電子メール(fukushima**fhw.oka-pu.ac.jp) 雀部 沙絵 自室番号(6115)、電子メール(saoyama**fhw.oka-pu.ac.jp) ※利用の際は,** を @に置き換えてください |
単位数 [Point(Credit)] |
1単位 |
対象学生 [Eligible students] |
栄養学科 3年次生 |
授業概略と目標 [Course description and Objects] |
実習テーマに沿って自ら2週間の実習計画を作成し、主体的に学習する |
到達目標 [Learning Goal] |
実習を通して科学的に人体の解剖?生理?病態生理を学び、解剖生理学の理解を深める。 実習結果をまとめ、プレゼンテーションの技術を身につける。 |
履修上の注意 [Notes] |
「栄養学のための解剖生理学」、「内科学」の履修内容の理解が必須である |
授業計画とスケジュール [Course schedule] |
1.オリエンテーション、消化管解剖生理学の基礎的学習と実習 2.消化管の病態生理と疾病に関係する実践的トレーニング 3.肝胆膵解剖生理学の基礎的学習と実習 4.肝胆膵の病態生理と疾病に関係する実践的トレーニング 5.心血管系解剖生理学の基礎的学習と実習 6.心血管系の病態生理と疾病に関係する実践的トレーニング 7.腎解剖生理学の基礎的学習と実習 8. 腎臓の病態生理と疾病に関係する実践的トレーニング 9.内分泌系解剖生理学の基礎的学習と実習 10.内分泌系の病態生理と疾病に関係する実践的トレーニング 11.代謝系解剖生理学の基礎的学習と実習 12.代謝系の病態生理と疾病に関係する実践的トレーニング 13.水?電解質代謝の解剖生理学と病態生理に関係する実習 14.糖?脂質代謝に関する解剖生理学の基礎的学習と実習 15.糖?脂質代謝の病態生理と疾病に関係する実践的トレーニング 16.運動器解剖生理学の基礎的学習と実習 17.運動器の病態生理と疾病に関係する実践的トレーニング 18.神経系解剖生理学の基礎的学習と実習 19.神経系の病態生理と疾病に関係する実践的トレーニング 20.呼吸器系解剖生理学の基礎的学習と実習 21.呼吸器系の病態生理と疾病に関係する実践的トレーニング 22.血液?免疫系解剖生理学の基礎的学習と実習 23.血液?免疫系の病態生理と疾病に関係する実践的トレーニング ?2週間の集中実習を行う。実習は5-10名程度のグループで進める。各グループは課題に沿って作成した2週間の計画に従い実習を進める。グループで実習結果をまとめ、発表する。授業最終日に発表レポートを作成し、実習の計画、結果、考察をまとめてプレゼンテーションを行う。 ?実習は解剖学、生理学と病態生理学にかかわる実践的学習を行い、症例の解剖、生理、病態生理、検査結果の考察、データの解析、診断、治療方針の検討、決定を行い、グループで議論し、より精度の高いものを構築する。 ?実習終了後、グループ単位と個人単位の実習レポートを作成、提出する。 |
成績評価方法と基準 [Grading policy (Evaluation)] |
実習態度、実習レポート、ディスカッションへの参加度により総合的に評価する。 |
教科書 [Textbook] |
講義資料配付 教科書:指定しない 参考書:ネッター解剖学(丸善)、内科学(文光堂)、 ジョスリン糖尿病学(医学書院)、ポケット版 糖尿病と歯科医療(DENTAL DIAMOND社)、 そのほか図書館の解剖学、生理学、内科学の教科書 |
自主学習ガイド及び キーワード [Self learning] |
実習に関連する解剖学、生理学、病態生理学、内科学の知識を整理する。 |
開講年度 [Year of the course] |
24 |
備考 | 特になし |
資格等に関する事項 | 特になし |