授業科目名(和文) [Course] |
母性看護学実習 |
授業科目名(英文) [Course] |
Maternal Nursing Practice |
学部(研究科) [Faculty] |
保健福祉学部 |
学科(専攻) [Department] |
看護学科 |
担当教員(○:代表教員) [Principle Instructor(○) and Instructors] |
○北村 亜希子 自室番号(6308)、電子メール(kitamura**fhw.oka-pu.ac.jp) 原田 さゆり 自室番号(6509)、電子メール(sharada**fhw.oka-pu.ac.jp) ※利用の際は,** を @に置き換えてください |
単位数 [Point(Credit)] |
2単位 |
対象学生 [Eligible students] |
看護学科 3.4年次生 |
授業概略と目標 [Course description and Objects] |
臨地実習の場で主にマタニティサイクルにある女性と新生児を受け持ち、既習の知識?技術に基づく看護ケアの実施,見学,カンファレンスを行う。これを通して母性看護の対象理解を深め、母性及び女性?子ども?家族の健康に関する課題と、看護の役割について考えを深める。 |
到達目標 [Learning Goal] |
1.ライフサイクル各期、特にマタニティサイクルにある女性を、統一体として捉えることができる。 1)対象者の身体的?心理的?社会的側面を捉えることができる。 2)対象者の母性機能の発達の側面を捉えることができる。 2.マタニティサイクルにある女性と新生児を対象に、母性機能と健康の課題および援助について考えることができる。 1)必要な情報を収集でき、基本的な観察ができる。 2)アセスメントに基づき援助計画を考えることができる。 3.母性看護特有の看護技術を理解し、実施できる。 1)マタニティサイクルにある女性の基本的ニーズを満たす看護技術を理解?実施できる。 2)新生児の基本的ニーズを満たす看護技術を理解?実施できる。 3)マタニティサイクルにある女性の、母性機能および健康に関する適切な行動を促進する看護技術を理解?実施できる。 4.マタニティサイクルにある女性と新生児に対して、倫理的に配慮した看護援助を実施できる。 5.他者(対象者、他の学生)の経験を共有し、母性、女性?子ども?家族の健康、看護の役割について考えを深めることができる。 |
履修上の注意 [Notes] |
原則として母性看護学Ⅰ、母性看護学Ⅱを履修していること。 |
授業計画とスケジュール [Course schedule] |
1.病棟実習 2.助産院実習 |
成績評価方法と基準 [Grading policy (Evaluation)] |
出席、実習内容、実習記録、レポート、面接などにより総合的に評価する。 |
教科書 [Textbook] |
母性看護学Ⅰ、母性看護学Ⅱで使用した教科書、資料、課題レポートなど。 その他、実習中に適宜提示する。 |
自主学習ガイド及び キーワード [Self learning] |
母性看護学Ⅰ、母性看護学Ⅱの復習を行う。 |
開講年度 [Year of the course] |
24 |
備考 | 自己の健康管理に努めましょう。 |