授業科目名(和文) [Course] |
成人看護学Ⅰ |
授業科目名(英文) [Course] |
Adult Health Nursing Ⅰ |
学部(研究科) [Faculty] |
保健福祉学部 |
学科(専攻) [Department] |
看護学科 |
担当教員(○:代表教員) [Principle Instructor(○) and Instructors] |
○横手 芳惠 自室番号(6407)、電子メール(yoyo**fhw.oka-pu.ac.jp) 未定 自室番号() ※利用の際は,** を @に置き換えてください |
単位数 [Point(Credit)] |
2単位 |
対象学生 [Eligible students] |
看護学科 2年次生 |
授業概略と目標 [Course description and Objects] |
成人看護学は、成人期にある人々とその健康現象について生活者の視点からアプローチする実践の科学である。 本講は成人期が人間の生涯の50余年にわたる幅広いライフサイクルに位置していることから、成人各期の発達段階の特性からくる保健課題と健康問題解決の原理、成人看護実践における基本概念を学習する。 |
到達目標 [Learning Goal] |
1. 成人各期にある人々の生活環境、療養環境を総合的に捉えながら看護の役割と機能について学習する。 2. また、成人期における健康の維持増進のための成人保健活動について学習する。 3. 成人看護学の基本概念と特性が理解できる。 |
履修上の注意 [Notes] |
(授業方法)講義とグループワーク?発表討議。随時レポートを課す。 |
授業計画とスケジュール [Course schedule] |
1. 成人看護学の主要概念と構成 2. 成人の発達課題と関連する諸理論 3. 成人各期の特徴と健康問題(思春期?青年期) 4. 成人各期の特徴と健康問題(壮年前期) 5. 成人各期の特徴と健康問題(壮年後期) 6. 成人の健康問題と保健医療活動(1) 7. 成人の健康問題と保健医療活動(2) 8. 成人看護の成り立ち(患者と看護師の援助関係) 9. 急激な健康破綻に陥った人々と家族の看護 10.成人看護学に用いられる基礎理論(危機理論) 11.がん患者の看護(病態?治療の特殊性) 12.がん患者の看護(看護の特殊性とケア) 13.がん患者の看護(ターミナルケア) 14.成人期患者をめぐる倫理的問題 15.総括?試験 |
成績評価方法と基準 [Grading policy (Evaluation)] |
試験成績、レポート及び出席状況により総合的に評価する。 |
教科書 [Textbook] |
教科書:「成人看護学概論」大西和子他編、NOUVER HIROKAWA 参考書:「国民衛生の動向」厚生統計協会 |
自主学習ガイド及び キーワード [Self learning] |
学習課題ごとに、必要な知識を文献収集して整理しプレゼンテーションすることで身についた知識として実践に活用できるよう学習します。 |
開講年度 [Year of the course] |
24 |