授業科目名(和文) [Course] |
保健福祉行財政論Ⅱ |
授業科目名(英文) [Course] |
Health and Welfare Administration and Finance Ⅱ |
学部(研究科) [Faculty] |
保健福祉学部 |
学科(専攻) [Department] |
看護学科 |
担当教員(○:代表教員) [Principle Instructor(○) and Instructors] |
○二宮 一枝 自室番号(6304)、電子メール(ninomiya**fhw.oka-pu.ac.jp) ※利用の際は,** を @に置き換えてください |
単位数 [Point(Credit)] |
1単位 |
対象学生 [Eligible students] |
看護学科 3年次生 |
授業概略と目標 [Course description and Objects] |
保健医療福祉施策の基本概念をふまえて、「地域看護診断論」演習成果や先駆的事例等により施策化の過程を演習することにより、保健師としての施策化能力を涵養する。 |
到達目標 [Learning Goal] |
1.保健医療福祉施策の基本概念を理解する。 2.主要な保健医療福祉関係法規を理解する。 3.地域特性をふまえた施策化の必要性と方法を理解する。 |
履修上の注意 [Notes] |
履修の要件:公衆衛生学、保健福祉行財政論Ⅰを履修していること。これらの既習範囲については、開講初日にレディネス?テストを実施して成績に反映させる。 ?日本国憲法、「地方自治のしくみ」を履修しておくことが望ましい。 ?3年次前期開講「地域看護診断論」を発展させる。 |
授業計画とスケジュール [Course schedule] |
1.ガイダンス?レディネステスト(公衆衛生学、保健福祉行財政論Ⅰの範囲) 2.保健医療福祉施策の基本概念 3.保健師の施策化とは 4.事例概要?演習ガイダンス 5.グループワーク 6.グループワーク 7.グループワーク 8.グループワーク 9.グループワーク(中間発表) 10.グループワーク 11.グループワーク 12.グループワーク 13.グループワーク(全体発表1) 14.グループワーク(全体発表1) 15.まとめ |
成績評価方法と基準 [Grading policy (Evaluation)] |
目標達成度を測るため、小テスト、期末試験、学習態度により総合的に評価する。 評点の配分は期末試験40%、小テスト40%,学習態度20%である。 なお、期末試験の受験資格は出席率2/3以上とする |
教科書 [Textbook] |
教科書:「国民衛生の動向: 厚生労働統計協会 参考書:「地方分権時代の健康政策実践書」石井敏弘他、ライフ?サイエンス?センター 「ケースメソッドで学ぶヘルスプロモーションの政策開発 政策化?施策化のセンスと技術」石井敏弘他、ライフ?サイエンス?センター |
自主学習ガイド及び キーワード [Self learning] |
復習:日本国憲法、地方自治法、主要な保健医療福祉関係法規を説明できるようにしておく。 発展:議会や地方自治体の行財政運営に関心をもち、議会広報誌や市町村公式ホームページを閲覧する。 パブリックコメント等をしてみよう。 |
開講年度 [Year of the course] |
24 |
備考 | 若干の変更もある。 |