授業科目名(和文) [Course] |
看護学方法論Ⅱ |
授業科目名(英文) [Course] |
Nursing Methodology Ⅱ |
学部(研究科) [Faculty] |
保健福祉学部 |
学科(専攻) [Department] |
看護学科 |
担当教員(○:代表教員) [Principle Instructor(○) and Instructors] |
○荻 あや子 自室番号(6404)、電子メール(ogi**fhw.oka-pu.ac.jp) 高林 範子 自室番号(6509)、電子メール(takaba19**fhw.oka-pu.ac.jp) ※利用の際は,** を @に置き換えてください |
単位数 [Point(Credit)] |
2単位 |
対象学生 [Eligible students] |
看護学科1年次生 |
授業概略と目標 [Course description and Objects] |
「看護学方法論Ⅰ」において学習した理論や援助の方法を疑似患者(学生が患者役割を演じる)に対して適用し、基本技術を修得することをねらいとする。 |
到達目標 [Learning Goal] |
1.学内演習を通して、基本となる看護技術の理論と方法を疑似患者に適用する。 2.患者とコミュニケーションをとり、観る?聴く?話すことを体験する。 3.各テーマの演習に関して、観察?判断?実施?評価までの一連のプロセスを理解する。 4.演習は単なる手順の学習ではなく、なぜそうするのかという行為の意味や根拠を思考する。 |
履修上の注意 [Notes] |
授業方法は講義、演習、グループワーク、クラス討論等を組み合わせて進める。この科目は、看護学方法論Ⅰと関連が深いので、ガイダンス時にⅠとⅡを合わせた計画表を配布する。 |
授業計画とスケジュール [Course schedule] |
1.-2. 生活の場としてのベッドメーキング 3.-4.臥床患者の体位変換 5. 臥床患者の移送 6.-7. 臥床患者の寝衣交換 8.-9. 臥床患者の足浴 10.-11.臥床患者の洗髪 12.-13.臥床患者のシーツ交換 14.-15.臥床患者の全身清拭 16.-17.臥床患者の食事介助 18.-19.臥床患者のマウスケア 20.-21.臥床患者の排泄介助 22.-23.臥床患者の陰部洗浄 |
成績評価方法と基準 [Grading policy (Evaluation)] |
技術試験(70%)、課題レポート(20%)、学習態度(10%)等を総合的に評価する。 |
教科書 [Textbook] |
教科書:「基礎看護技術 第7版」 阿曽洋子/井上智子/氏家幸子(2011) 医学書院 参考書:別途紹介する。 |
自主学習ガイド及び キーワード [Self learning] |
教科書の授業内容に関連する箇所と配布資料を熟読する。 看護の世界、看護学概論、解剖生理学Ⅰ等と関連させて予習?復習を行う。 |
開講年度 [Year of the course] |
24 |