授業科目名(和文) [Course] |
社会福祉概論 |
授業科目名(英文) [Course] |
Introduction to Social Welfare |
学部(研究科) [Faculty] |
保健福祉学部 |
学科(専攻) [Department] |
看護学科 |
担当教員(○:代表教員) [Principle Instructor(○) and Instructors] |
○中嶋 和夫 自室番号(6601)、電子メール(kazuo**fhw.oka-pu.ac.jp) ※利用の際は,** を @に置き換えてください |
単位数 [Point(Credit)] |
2 |
対象学生 [Eligible students] |
看護学科 1年次生 |
授業概略と目標 [Course description and Objects] |
社会福祉の歴史的な発展を視野に入れながら、社会福祉の理念、存在理由、今日の法体系及び行政等の社会福祉サービス体系について概説する。またあわせて社会福祉専門職及び関連専門職の役割を概説する。 |
到達目標 [Learning Goal] |
1.社会福祉制度?政策の意義、理念について理解する 2.社会福祉の対象と援助の形態および方法について理解する 3.社会福祉の法体系、制度および財政に就いて理解する 4.社会保障制度(含む介護保険制度)ならびに関連制度を理解する 5.社会福祉サービスの内容を対象別に説明できる 6.福祉専門職(社会福祉士?介護福祉士)の役割について理解できる 7.社会福祉をめぐる日本および諸外国の現状を理解できる |
履修上の注意 [Notes] |
国民の福祉の動向(厚生の指標増刊号:厚生省統計協会)は自主学習ガイドとしてあげてあるが、知識の整理に有効なので、出来る限り購入すること。 |
授業計画とスケジュール [Course schedule] |
1.社会福祉理念(人権尊重、権利擁護、自立支援など)とその発展過程 2.社会福祉の概念と範囲およびその役割と意義 3.社会福祉対象の把握方法 4.社会福祉援助活動における専門性と専門職の内容 5.関連領域専門職との連携 6.社会福祉専門職の倫理と援助活動 7.社会福祉専門職(社会福祉士?介護福祉士)成立と意義 8.社会福祉専門職の目的および内容 9.社会福祉の分野と法体系 10.社会福祉の実施体制と財政?費用負担 11.社会保障制度および関連制度(所得保障制度、医療保障制度、介護保険制度および関連制度) 12.社会福祉における公私の役割 13.社会福祉をめぐる諸外国の動向:欧米 14.社会福祉をめぐる諸外国の動向:アジア 15.全体のまとめ |
成績評価方法と基準 [Grading policy (Evaluation)] |
学習態度(20%)と期末テスト(80%)を合わせて総合評価を行う |
教科書 [Textbook] |
教科書:特になし(授業はスライドを使用) 参考書:特になし |
自主学習ガイド及び キーワード [Self learning] |
?「国民の福祉の動向」(厚生の指標増刊号:厚生省統計協会) ?事前に予習に関連したキーワードを提示するので、それについて調べ簡単にまとめておく |
開講年度 [Year of the course] |
24 |
備考 | 特になし |