授業科目名(和文) [Course] |
解剖生理学Ⅱ |
授業科目名(英文) [Course] |
Anatomy and Physiology Ⅱ |
学部(研究科) [Faculty] |
保健福祉学部 |
学科(専攻) [Department] |
看護学科 |
担当教員(○:代表教員) [Principle Instructor(○) and Instructors] |
○荻野 哲也 自室番号(6409)、電子メール(togino**fhw.oka-pu.ac.jp) ※利用の際は,** を @に置き換えてください |
単位数 [Point(Credit)] |
2単位 |
対象学生 [Eligible students] |
看護学科 1年次生 栄養学科 1年次生 |
授業概略と目標 [Course description and Objects] |
解剖生理学は正常な人体の構造と機能を探究する学問で、医療や看護を実践するにあたり、最も基礎的かつ重要な分野である。解剖生理学Ⅱでは主に骨格、筋肉、神経系、内分泌系、生殖器系について、臓器組織の構造と機能を関連付けながら学習する。 |
到達目標 [Learning Goal] |
人体を構成する主要な臓器、構造について、その名称と機能を説明できる。 筋肉の収縮、恒常性、神経による制御等の基本的な生理機能を説明できる。 |
履修上の注意 [Notes] |
講義を受ける前に、教科書の該当部分を通読しておくこと。 |
授業計画とスケジュール [Course schedule] |
1. 自律神経、内分泌1 2. 内分泌2 3. 体幹、上肢の骨格と筋 4. 下肢の骨格と筋 5. 頭頸部の骨格と筋、筋肉の収縮 6. 脊髄と脳 7. 脊髄神経、脳神経、脳の高次機能 8. 運動機能、感覚機能、眼 9. 耳、味覚、痛覚 10. 皮膚、生体の防御機構 11. 生体防御、体温とその調節 12. 男性、女性生殖器 13. 受精と胎児発生、成長と老化 14. 体表から見た人体の構造 15. 臨床画像等を用いた構造と機能の検討 16. 期末試験 |
成績評価方法と基準 [Grading policy (Evaluation)] |
講義への出席、期末試験で判定する。 |
教科書 [Textbook] |
教科書:人体の構造と機能〈1〉解剖生理学 (系統看護学講座 専門基礎分野) 坂井 建雄 (著) 医学書院; 第8版 |
自主学習ガイド及び キーワード [Self learning] |
予習、復習により、記憶の定着を図ること。 解剖図譜やCT、MRI画像の本を参照するとよい。 |
開講年度 [Year of the course] |
24 |