授業科目名(和文) [Course] |
デザイン文化特論 |
授業科目名(英文) [Course] |
Advanced lecture of Design and Culture |
学部(研究科) [Faculty] |
デザイン学研究科 |
学科(専攻) [Department] |
デザイン工学専攻 |
担当教員(○:代表教員) [Principle Instructor(○) and Instructors] |
○小林 昌廣 自室番号()、電子メール(masahiro**iamas.ac.jp) ※利用の際は,** を @に置き換えてください |
単位数 [Point(Credit)] |
2単位 |
対象学生 [Eligible students] |
大学院1?2年次 |
授業概略と目標 [Course description and Objects] |
1 さまざまな文化表象のなかでデザインのもつ意味と意義について考える。 2 身体とデザインの関係について考察する。 3 医療とデザインの関係について考察する。 |
到達目標 [Learning Goal] |
1 世界はあらゆるレベルにおいてデザイン化されていることを確認する。 2 デザインとアートの差異と同一性について敏感になる。 3 身体表象のデザインの例についてじゅうぶんに知る。 |
履修上の注意 [Notes] |
特にありません。 |
授業計画とスケジュール [Course schedule] |
1 デザインとは何か? 2 身体論とは何か? 3 医療人類学とは何か? 4 デザイン文化と身体論 5 デザイン文化と医療人類学 6 身体デザインとしての医療(1)?臓器移植 7 身体デザインとしての医療(2)?美容外科 8 身体デザインとしての医療(3)?屍体処理 9 医療におけるデザイン(1)?ユニバーサルデザイン 10 医療におけるデザイン(2)?病院デザイン 11 医療におけるデザイン(3)?芸術療法 12 デザインとしての身体(1)?パフォーミングアーツ 13 デザインとしての身体(2)?古典芸能 14 デザインとしての身体(3)?映像と肖像 15 まとめ?デザイン文化論とは何であったか? |
成績評価方法と基準 [Grading policy (Evaluation)] |
講義中に行なう小テスト(30%) 出席と講義への貢献度(40%) 講義終了後のレポート(30%) |
教科書 [Textbook] |
使用しない。 |
自主学習ガイド及び キーワード [Self learning] |
自身の身体についてつねに敏感になっておくこと。 |
開講年度 [Year of the course] |
24 |
備考 | 必要に応じて美術館、博物館、劇場、病院などにフィールドに出かけることもある。 |