授業科目名(和文) [Course] |
知識データ工学 |
授業科目名(英文) [Course] |
Knowledge Data Engineering |
学部(研究科) [Faculty] |
情報系工学研究科 |
学科(専攻) [Department] |
システム工学専攻 |
担当教員(○:代表教員) [Principle Instructor(○) and Instructors] |
○横田 一正 自室番号(2609)、電子メール(yokota**c.oka-pu.ac.jp) 國島 丈生 自室番号(2610)、電子メール(kunishi**c.oka-pu.ac.jp) ※利用の際は,** を @に置き換えてください |
単位数 [Point(Credit)] |
2単位 |
対象学生 [Eligible students] |
1?2?3年次生 |
授業概略と目標 [Course description and Objects] |
知識情報処理を支援するデータベースとして、オブジェクト間の意味を表現する言語の数学的枠組みを検討し、例題として演繹オブジェクト指向パラダイムに基づく言語のいくつかを取り上げ、その形式的意味論を論じる。また知識の更新に関わる諸問題を取り上げる。 |
到達目標 [Learning Goal] |
知識情報処理とデータ工学に必要とされる言語の設計ができること。 |
履修上の注意 [Notes] |
特になし。 |
授業計画とスケジュール [Course schedule] |
論理を基にしてデータ工学分野の形式化のアプローチを講述し議論する。 1.~ 4. 論理学の基礎 (述語論理、様相論理、時制論理、Prolog、等) 5.~ 7. オブジェクトの形式化の試み (代数的準備、複合オブジェクト、ψ-項、等) 8.~13. 演繹オブジェクト指向言語 (F-Logic、 Quixote、 Transaction Logic、等) 14.~15. 知識情報処理を必要とするデータ工学の諸問題 |
成績評価方法と基準 [Grading policy (Evaluation)] |
レポートを中心に総合的に評価する。 |
教科書 [Textbook] |
必要に応じ関連論文を配布する。 |
自主学習ガイド及び キーワード [Self learning] |
授業の中で、トピックごとに自主学習を促す課題や参考資料を提示する。 |
開講年度 [Year of the course] |
24 |
備考 | 特になし。 |