授業科目名(和文) [Course] |
国際コミュニケーション特論 |
学部(研究科) [Faculty] |
保健福祉学研究科 |
学科(専攻) [Department] |
保健福祉学専攻 |
担当教員(○:代表教員) [Principle Instructor(○) and Instructors] |
○星野 裕子 自室番号(6602)、電子メール(y-hoshino**fhw.oka-pu.ac.jp) ※利用の際は,** を @に置き換えてください |
単位数 [Point(Credit)] |
2単位 |
対象学生 [Eligible students] |
博士前期課程院生(3専攻共通) |
授業概略と目標 [Course description and Objects] |
今日のグローバル化社会の中では、福祉専門職や研究職を目指す学生においても国籍?言語?文化背景が異なる人材との多くの協働が予想される。そのような状況に対応するための国際人としてのコミュニケーション能力やコミュニケーション行動の背景となる自他文化に対する意識を高め、理解を深めるための講義、ディスカッション、プロジェクトおよびプレゼンテーションを行う。 |
到達目標 [Learning Goal] |
1.より良いコミュニケーションの要件について理解する 2.コミュニケーション行動の背景となる自らの文化と他者の文化について意識を高め、理解を深める 3.背景文化が個人の思考?コミュニケーション様式?行動に与える影響について理解を深める 4.他文化を背景文化として持つ人々との協働に必要とされるコミュニケーション力(外国語運用力を含む)を高める |
履修上の注意 [Notes] |
コミュニケーション力(外国語運用力を含む)は個人差があるのが当然で、現在の自分のレベルから始めれば良いので、どのレベルの学生も課題に取り組む意欲がある限り歓迎する。コミュニケーションとその背景文化に興味があることが必要条件である。 |
授業計画とスケジュール [Course schedule] |
1. クラス概要説明 2-6. コミュニケーション概論、文化概論講義およびディスカッション 7-10. 個別プロジェクト(調査、資料作成、プレゼンテーション準備) 11-14. プレゼンテーションとピア?エバリュエーション 15. フィードバックおよび総括 |
成績評価方法と基準 [Grading policy (Evaluation)] |
レポートおよび選択した外国語(英語以外の場合は担当教員と協議により決定する)でのプレゼンテーションにより評価する |
教科書 [Textbook] |
1.異文化理解 青木 保 岩波新書 2.多文化世界 青木 保 岩波新書 |
自主学習ガイド及び キーワード [Self learning] |
参考図書として、 多文化世界 違いを学び共存への道を探る G.ホフステード 有斐閣 および原著Cultures and Organizations Software of the Mind Hofstede and Hofstede McGraw Hillを推奨する。 |
開講年度 [Year of the course] |
24 |