授業科目名(和文) [Course] |
生命工学特論 |
授業科目名(英文) [Course] |
Plant and Microbial Biotechnology |
学部(研究科) [Faculty] |
保健福祉学研究科 |
学科(専攻) [Department] |
栄養学専攻 |
担当教員(○:代表教員) [Principle Instructor(○) and Instructors] |
○畑中 唯史 自室番号() 小田 賢司 自室番号() 後藤 弘爾 自室番号() 西川 正信 自室番号() 鳴坂 義弘 自室番号() 向原 隆文 自室番号() 逸見 健司 自室番号() |
単位数 [Point(Credit)] |
2単位 |
対象学生 [Eligible students] |
保健福祉学研究科博士前期課程栄養学専攻 1?2年次生 |
授業概略と目標 [Course description and Objects] |
植物および微生物を研究する担当教員7人が、それぞれの専門分野を中心にした内容をオムニバス形式で講義する。遺伝子組換え技術をキーワードとして、生命現象を読み解くことの面白さを理解することを共通の目標としている。講義の他に、研究現場の見学を行う。 |
到達目標 [Learning Goal] |
1. 講義内容をおおまかに理解する。 2. 遺伝子組換え技術に対する認識を深める。 |
履修上の注意 [Notes] |
高校の生物を履修していることが望ましい。 |
授業計画とスケジュール [Course schedule] |
担当教員7人が、2コマずつ担当し、下記の内容について2~3日にわたって集中講義を行う。 1. 「遺伝学の基礎と植物発生遺伝学」 2. 「植物の遺伝子組換え技術とポストゲノム時代の遺伝子研究」 3. 「微生物の多様なタンパク質分泌機構と病原性」 4. 「植物の感染防御機構と病害防除への利用」 5. 「活性酸素とグルタチオン:植物におけるレドックス制御の役割」 6. 「放線菌由来酵素の機能改変とその応用」 7. 「微生物を利用したポリアミノ酸の効率的生産に向けた研究開発:分子量分布の制御について」 |
成績評価方法と基準 [Grading policy (Evaluation)] |
授業科目の目標についての達成度は学習態度を中心に,場合によって小テストあるいは講義中の質疑応答(含むレポート)により総合的に評価する。評点の配分は学習態度70%,小テスト?質疑応答30%である。 |
教科書 [Textbook] |
教科書:特になし。参考書:特になし。 |
自主学習ガイド及び キーワード [Self learning] |
高校の生物の教科書を読みなおすこと。 |
開講年度 [Year of the course] |
24 |