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授業科目名(和文)
[Course]
博物館情報論
授業科目名(英文)
[Course]
Museum Information Theory
学部(研究科)
[Faculty]
デザイン学部
学科(専攻)
[Department]
造形デザイン学科
担当教員(○:代表教員)
[Principle Instructor(○)
and Instructors]
○立畠 敦子  自室番号()
単位数
[Point(Credit)]
1単位
対象学生
[Eligible students]
デザイン学部造形デザイン学科3年次生
授業概略と目標
[Course description and Objects]
モノやコトについての様々な蓄積がある博物館において、その博物館情報のあり方やその活用方法に関する知識、技術の習得は、21世紀における博物館の運営、利用の相互に必要な要件である。さらに博物館を利用するものとして生涯教育施設である博物館をより良く知り、上手に利用することによって自らの生涯をより豊かなものにする方法を探る。

到達目標
[Learning Goal]
1.博物館における情報の意義と博物館情報の活用方法について理解を図る。
2.博物館情報とあわせて今日の美術館像について考察し自分なりの意見を持つ。
履修上の注意
[Notes]
積極的に参加する意識をもつて授業に取り組み、ノートに記述しつつ自分の意見をまとめること。
なお、学芸員資格必修の「博物館実習」を履修するためには、それ以前に本科目の単位を取得しておかなければならない。
授業計画とスケジュール
[Course schedule]
1.博物館の業務と情報との関係
2.博物館における情報の区分
3.博物館における情報の媒体
4.博物館における情報の管理
5.博物館における情報の提供と活用の方法
6.博物館における情報機器とデジタルアーカイブ
7.博物館におけるコミュニケーション
8.21世紀の美術館活動において求められるもの
成績評価方法と基準
[Grading policy (Evaluation)]
学習態度(出席状況を重視)と提出レポートで評価する。
ただし、出席率2/3以上、及び良好な授業態度を受験資格とする。
質問や意見を述べるなど、積極的な授業参加を期待する。
教科書
[Textbook]
教科書:使用しない(授業の中で、適宜プリントを配布する)
参考書:使用しない
自主学習ガイド及び
キーワード
[Self learning]
授業内容を整理しながらノートにまとめておくこと。
プライベートでも積極的に博物館施設を訪問し、レポートに活かすことが望ましい。
開講年度
[Year of the course]
24
備考 県内の博物館施設で課外授業を行う。その際、入館料が必要な場合があるので留意のこと。