授業科目名(和文) [Course] |
建築デザインゼミナールⅠ |
授業科目名(英文) [Course] |
Architecture Seminar Ⅰ |
学部(研究科) [Faculty] |
デザイン学部 |
学科(専攻) [Department] |
デザイン工学科 |
担当教員(○:代表教員) [Principle Instructor(○) and Instructors] |
○渡辺 誠 自室番号(3402)、電子メール(m_watanabe**dgn.oka-pu.ac.jp) ※利用の際は,** を @に置き換えてください |
単位数 [Point(Credit)] |
1単位 |
対象学生 [Eligible students] |
デザイン工学科建築デザインコース3年次生 |
授業概略と目標 [Course description and Objects] |
いい建築とは何か、それをつくるにはどうすればいいか、そうした建築についての基本的な認識と理解を深め、さらに創成の基本的な方法を、実例とワークを通じてインタラクティブに学ぶ。 |
到達目標 [Learning Goal] |
1. 建築空間?形態のイメージ構想力を研鑽し、空間と機能?構造?環境の関係を理解する。 2. 建築思潮?哲学と実際の設計作品との関係を、学習し理解する。 3. 建築の価値とは何かを理解し、よい建築を設計する方法を自ら探求する姿勢を養成する。 |
履修上の注意 [Notes] |
授業で習得した内容を念頭において、実際の建築を見学する等の自主的な学習を進めること。 実体験の中で、「建築空間を意識し、建築形態を探索し、その構成原理を探ること」を、習慣にする。 |
授業計画とスケジュール [Course schedule] |
1. ガイダンス:パートⅠ 2. 空間?形態?建築イメージの探索1 3. 空間?形態?建築イメージの探索2 4. 空間?形態?建築イメージの探索3 5. 空間?形態?建築イメージの探索4 6. 空間?形態?建築イメージの探索5 7. 空間?形態?建築イメージの探索6 8. 提出?講評?ガイダンス:パートⅡ 9. 形態?空間?構造?環境はどう関係するか1 10. 形態?空間?構造?環境はどう関係するか2 11. 形態?空間?構造?環境はどう関係するか3 12 いい建築をつくるにはどうしたらいいか1 13. いい建築をつくるにはどうしたらいいか2 14. いい建築をつくるにはどうしたらいいか3 15. 提出?総評 |
成績評価方法と基準 [Grading policy (Evaluation)] |
提出物(レポート、ショートワーク等)と学習態度(出席状況を含む)により総合的に評価する。 |
教科書 [Textbook] |
教科書:「建築は、柔らかい科学に近づく」(渡辺誠 著 建築資料研究社) 参考書: 適宜指示する。 |
自主学習ガイド及び キーワード [Self learning] |
日常生活の中で、「美しいと思える」空間や形態を発見し、それをすぐスケッチすること。 そしてその次に、なぜ自分はそれに感動したかを、自分で考える。 またその対象が、もしそこになかったら、その置かれた街や環境はどう変わるか、を考えてみる。 |
開講年度 [Year of the course] |
24 |
備考 | 身の回りのカタチやモノや環境を「設計する」という立場に立って「感じ」、その意識で「考える」こと。 |