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授業科目名(和文)
[Course]
プロダクトデザイン実習Ⅳ
授業科目名(英文)
[Course]
Product Design Practice Ⅳ
学部(研究科)
[Faculty]
デザイン学部
学科(専攻)
[Department]
デザイン工学科
担当教員(○:代表教員)
[Principle Instructor(○)
and Instructors]
○奥野 忠秀  自室番号(3302)、電子メール(okuno**dgn.oka-pu.ac.jp)
村木 克爾  自室番号(3303)、電子メール(mlucky**dgn.oka-pu.ac.jp)
※利用の際は,** を @に置き換えてください
単位数
[Point(Credit)]
3単位
対象学生
[Eligible students]
デザイン工学科プロダクトデザインコース3年次生
授業概略と目標
[Course description and Objects]
 専門コースの上級実習として位置づける。デザインの潮流が多様性を帯びている今日、自己のデザインアイデンティティを、社会との関わりの中で実践的体験を通じて発見してゆくことが重要である。社会的、市場的、生産的な多様な視点からのコンセプト形成を経て、より魅力的で説得力のあるデザイン能力を高める。

到達目標
[Learning Goal]
1、社会的、市場的、生産的等多様な視点からのコンセプト形成力。
2、完成度の高い造形力の習得。
3、プレゼンテーション能力(口頭表現、パネル表現)の高度化。

履修上の注意
[Notes]
? 各人のアイデアを中心に授業を進めるので、事前課題レポートは必ず提出すること。
? モデル製作における工房内工作機械の使用は、作品図面の事前提出がなければこれを認めない。

授業計画とスケジュール
[Course schedule]
 実習のテーマは、前半と後半の2テーマを実施する。
1テーマにおけるおおよその授業内容と各段階を示すと以下のようになる。
①授業ガイダンス/課題(テーマ)名の発表?説明、調査開始
②調査内容の掘り下げ/ブレインストーミング,取組みの方向性検討、
③コンセプト検証/市場性研究と具現化アイデア展開
④具現化展開/アイデアスケッチ
⑤具現化展開/アイデアスケッチ
⑥具現化展開/モデル制作
⑦具現化展開/モデル制作
⑧総合的検証/講評会の実施

成績評価方法と基準
[Grading policy (Evaluation)]
 授業科目の目標についての到達度を測るため、事前課題レポート/作品/学習態度により総合的に評価する。評点の配分は、事前課題レポート30%/作品30%/学習態度(出席率をふくむ)40%とする。
教科書
[Textbook]
教科書:使用しない
参考書:使用しない

自主学習ガイド及び
キーワード
[Self learning]
?課題調査?アイデア発想に於いては、現場?現物?現実発想に基づき能動的行動に努めること。
開講年度
[Year of the course]
24