授業科目名(和文) [Course] |
環境原論演習 |
授業科目名(英文) [Course] |
Principles of Environmental Engineering Exercise |
学部(研究科) [Faculty] |
デザイン学部 |
学科(専攻) [Department] |
デザイン工学科 |
担当教員(○:代表教員) [Principle Instructor(○) and Instructors] |
○熊澤 貴之 自室番号(3401)、電子メール(kumazawa**dgn.oka-pu.ac.jp) ※利用の際は,** を @に置き換えてください |
単位数 [Point(Credit)] |
2単位 |
対象学生 [Eligible students] |
デザイン工学科2年次生 |
授業概略と目標 [Course description and Objects] |
建築?都市環境では,光,音,熱,空気などの環境要素を定量的に把握し,デザイン?計画手法との関連を理解することが重要である.そのため,まず,建築?都市環境における光?音?熱?空気の物理的な環境要素を定量的に把握する技術を習得し,次に,それらを利用したデザイン及び計画手法を学び,さらに,実験と計測を行った後,収集したデータを考察し,レポートの作成を通じて,環境要素の特性とデザイン?計画手法を理解する. |
到達目標 [Learning Goal] |
1.建築?都市環境における物理的な環境要素を定量的に把握する技術を習得する. 2.環境要素の計測値を考察する技術を習得する. 3.環境要素の特性とデザイン?計画手法を理解する. 4.実験レポートを作成する技術を習得する. |
履修上の注意 [Notes] |
演習形式で行う. 環境原論を履修していなければならない. |
授業計画とスケジュール [Course schedule] |
1. オリエンテーション 2. 日照と日射 3. 光環境1 4. 光環境2 5. 色彩環境 6. 音環境 7. 熱?空気環境1 8. 熱?空気環境2 9. 課題説明 10.調査 11.調査 12.実験,計測 13.実験,計測 14.考察 15.プレゼンテーション |
成績評価方法と基準 [Grading policy (Evaluation)] |
提出物(70%)と出席状況を含む学習態度(30%)により総合的に評価する.なお,出席率が2/3以上であること. |
教科書 [Textbook] |
教科書:必要に応じてプリントを配布する 参考書:「やさしい建築環境」 辻原万規彦ほか,学芸出版社 2009 「建築環境工学」 加藤信介ほか,彰国社 2002 |
自主学習ガイド及び キーワード [Self learning] |
日常生活の中で,都市建築環境における環境要素に気を配り,それらを使用したデザインを観察及び考察すること. |
開講年度 [Year of the course] |
24 |